幻の演奏映像や未公開の音源を公開〜「BLUE NOTE J@ZZ FESTIVAL」 | RBB TODAY

幻の演奏映像や未公開の音源を公開〜「BLUE NOTE J@ZZ FESTIVAL」

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 EMIミュージック・ジャパンのジャズ名門レーベル「ブルーノート」が、「BLUE NOTE J@ZZ FESTIVAL」を開催。特設サイトで未公開の音源試聴やアーティスト動画など貴重な映像や楽曲を公開している。

 「BLUE NOTE J@ZZ FESTIVAL」は、「ブルーノート」の創始者アルフレッド・ライオン生誕100年にあたる2008年からレーベル創立70周年にあたる2009年まで約1年半にわたり開催。特設サイトでは、貴重な映像視聴、未公開の音源試聴、アーティストの演奏の動画ストリーミング公開、「ブルーノートWEBラジオ」(約50分、毎週更新)など、24時間気軽にジャズに触れて楽しめるようになっている。

 また、CDショップ店頭やライブ・ハウス、異業種とのコラボレーションなど期間限定の企画を予定。現在、丸の内の新丸ビルで「Bar Blue Note RVG@新丸の内ビル」を7月4日まで開催中だ。

 「ブルーノート」は1939 年にニューヨークで創立され、ジャズの代名詞ともなっている世界トップクラスのジャズ・レーベル。アート・ブレイキー、ホレス・シルヴァー、ジミー・スミス、ハービー・ハンコックらの数々の名盤を世に送り出し、近年ではUS3やノラ・ジョーンズの世界的な大成功によって、今や中高年からクラブ好きな若者まで幅広く支持されている。

 今回の公開では、野外ライブの草分けとなった「Mt. FUJI ジャズフェスティバル」(山中湖)のすべてを撮影した唯一のカメラマン内山繁氏の秘蔵写真や様々な来日アーティストの貴重な写真、創設者アルフレッド・ライオンの「ブルーノートレーベル復活祭」(1985年)での挨拶や「第1回Mt. FUJIジャズフェスティバル」(1986年)での挨拶、ジャズ・ピアニスト松永貴志とベースの神様ロン・カーターによる名曲「処女航海」演奏の映像など貴重な映像や写真、音源が満載となっている。

《関口賢》

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