富士通、デジタル家電向け低消費電力メモリ 256メガビットFCRAM——約70%の削減
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富士通マイクロエレクトロニクスは26日、デジタル家電向け低消費電力メモリとして、システムインパッケージに最適な256メガビット容量のコンシューマFCRAM「MB81EDS256545」のサンプル出荷を開始した。サンプル価格は1,000円。
MB81EDS256545は、64ビットのバス幅とLow Power DDR SDRAMインターフェイスにより、16ビットのバス幅のDDR2 SDRAM 2個分と同等のデータ転送能力を実現しながらも、約70%にあたる最大約1ワットの消費電力を削減したもの。同社では、デジタルテレビやデジタルビデオカメラなど、低消費電力化を必要とするデジタル家電向けに汎用RAMの置き換えを提案していくとしている。
同社では、月刊100万個の販売目標を立てている。
MB81EDS256545は、64ビットのバス幅とLow Power DDR SDRAMインターフェイスにより、16ビットのバス幅のDDR2 SDRAM 2個分と同等のデータ転送能力を実現しながらも、約70%にあたる最大約1ワットの消費電力を削減したもの。同社では、デジタルテレビやデジタルビデオカメラなど、低消費電力化を必要とするデジタル家電向けに汎用RAMの置き換えを提案していくとしている。
同社では、月刊100万個の販売目標を立てている。
《富永ジュン》
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