夏休みは家族で劇団四季! 命の尊さを謳う「むかしむかしゾウがきた」
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7月21日から東京・自由劇場にて公演される劇団四季オリジナルミュージカル「むかしむかしゾウがきた」。ゾウと人間の心の触れ合いを通じて、命の尊さ、助け合うことの大切さを描く。物語の舞台は日本だが、南国風のダンスや京劇のエッセンスたっぷりの場面も登場。バラエティに富んだミュージカルが展開される。大人から子どもまで楽しめるミュージカルをこの夏、家族で鑑賞したい。
舞台は戦国時代の日本。とある国の殿様に、唐の国から一匹の巨大なゾウが友好の証として贈らた。九郎衛門と名づけられたゾウはすぐに国中の人気者となる。しかし、ひとたび戦が起こると食糧難となり、ゾウの食べるものもなくなってしまう。戦の騒ぎに驚いて大暴れするかもしれないと考えた殿様は、九郎衛門を殺すよう世話役の太郎衛門と息子の太郎坊に命令する。しかし、どうしても殺すことができない2人は、見つからないように北の村はずれに九郎衛門をかくまうことにするのだが……。
テレビドガッチの特集ページでは現在、プロモーション映像をはじめ、舞台の見どころやあらすじなどを公開している。
《井藤祥子》
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