テレビ電話・顔認証・タッチパネル端末で特定保健指導業務を支援——KDDI研
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KDDI研究所は3日、特定保健指導業務を支援する「健康管理コミュニケーションプラットフォーム」と、同プラットフォームにおいて効率的に保健指導を行うために利用する「高度保健指導専用端末」を開発したことを発表した。
「健康管理コミュニケーションプラットフォーム」は、特定健診・特定保健指導の分野において、日々の健康管理や遠隔保健指導、栄養指導などを支援するのが目的で、KDDI研究所が開発した高画質映像圧縮技術による低遅延高画質テレビ電話、2つの端末間の画面連動表示と手書き情報伝送、液晶タッチパネルによるユーザインターフェイス、顔認識技術による認証などの、最新ICT(Information and Communication Technology)技術を採用している。特定健診データや日々のバイタルデータなどの健康データを蓄積保存することで、医師だけでなくユーザが専用端末、携帯電話、および自宅PCから閲覧することも可能だ。
さらに、同時に開発された「高度保健指導専用端末」では、遠隔指導業務をより効果的にサポートするため、テレビ電話表示画面、タッチパネル入力画面の2つの画面を有し、「テレビ電話」による顔の見える安心感コミュニケーションと「フリーハンド手書き入力」による文字・図形の正確な意思疎通コミュニケーションを同時に実現した。
これらの機能により、遠隔地にいる保健師とユーザとの間で、顔を見ながらの安心した保健指導や栄養指導が実現できるとのこと。KDDI研究所では、ICT医療プロダクトを紹介するサイト「KDDILoves.jp」を開設し、保健指導や栄養指導のサービスを提供する事業体に対し、7月から上記「健康管理コミュニケーションプラットフォーム」の販売を開始する予定。
「健康管理コミュニケーションプラットフォーム」は、特定健診・特定保健指導の分野において、日々の健康管理や遠隔保健指導、栄養指導などを支援するのが目的で、KDDI研究所が開発した高画質映像圧縮技術による低遅延高画質テレビ電話、2つの端末間の画面連動表示と手書き情報伝送、液晶タッチパネルによるユーザインターフェイス、顔認識技術による認証などの、最新ICT(Information and Communication Technology)技術を採用している。特定健診データや日々のバイタルデータなどの健康データを蓄積保存することで、医師だけでなくユーザが専用端末、携帯電話、および自宅PCから閲覧することも可能だ。
さらに、同時に開発された「高度保健指導専用端末」では、遠隔指導業務をより効果的にサポートするため、テレビ電話表示画面、タッチパネル入力画面の2つの画面を有し、「テレビ電話」による顔の見える安心感コミュニケーションと「フリーハンド手書き入力」による文字・図形の正確な意思疎通コミュニケーションを同時に実現した。
これらの機能により、遠隔地にいる保健師とユーザとの間で、顔を見ながらの安心した保健指導や栄養指導が実現できるとのこと。KDDI研究所では、ICT医療プロダクトを紹介するサイト「KDDILoves.jp」を開設し、保健指導や栄養指導のサービスを提供する事業体に対し、7月から上記「健康管理コミュニケーションプラットフォーム」の販売を開始する予定。
《冨岡晶》
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