OKI、組込用顔認識ミドルウェア「FSE Ver.4」を販売開始〜監視市場向けに機能を強化
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OKIは14日より、監視市場向けに機能を強化した組込用顔認識ミドルウェアの新商品「FSE(Face Sensing Engine) Ver.4」の販売を開始した。
新バージョンでは、監視市場向けに機能が強化されたほか、拡張性を考慮した新しいAPIが追加された。高い位置に設置された監視カメラ映像にも対応できるよう、顔検出、個人識別機能が大幅に強化された。斜め方向への顔向きの変化にもより広く対応できるようになったほか、顔検出方式の改良により従来よりも高速に顔検出が可能になっている。
また、APIを用いることで、発売予定の組込用映像認識モジュール群との連携が可能となる。今後発売予定の人物追跡機能対応モジュール(今年度中頃に発売予定)では、一度顔認識した人物なら顔が見えなくても同一人物として追跡することが可能になる。そのほか、個人識別精度の向上、抽出可能な特徴点の増加など基本性能が向上したとのこと。
価格はオープンプライスで、今後2年間で5000万ライセンスを販売する計画だ。なお「ワイヤレスジャパン2008」(7月22日〜24日@東京ビッグサイト)のOKIブースで「FSE Ver.4」を利用したデモが展示される予定。
新バージョンでは、監視市場向けに機能が強化されたほか、拡張性を考慮した新しいAPIが追加された。高い位置に設置された監視カメラ映像にも対応できるよう、顔検出、個人識別機能が大幅に強化された。斜め方向への顔向きの変化にもより広く対応できるようになったほか、顔検出方式の改良により従来よりも高速に顔検出が可能になっている。
また、APIを用いることで、発売予定の組込用映像認識モジュール群との連携が可能となる。今後発売予定の人物追跡機能対応モジュール(今年度中頃に発売予定)では、一度顔認識した人物なら顔が見えなくても同一人物として追跡することが可能になる。そのほか、個人識別精度の向上、抽出可能な特徴点の増加など基本性能が向上したとのこと。
価格はオープンプライスで、今後2年間で5000万ライセンスを販売する計画だ。なお「ワイヤレスジャパン2008」(7月22日〜24日@東京ビッグサイト)のOKIブースで「FSE Ver.4」を利用したデモが展示される予定。
《冨岡晶》
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