日立、CDMA 1X WINモジュールを搭載したパケット通信端末「UbiCube-EV」
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日立産機システムは18日、KDDIのCDMA 1X WINモジュールを搭載したCDMA2000 1x EV-DO対応パケット通信端末「UbiCube-EV」を発売した。
UbiCube-EVは、多様なネットワーク機能を備え、Ethernetを使ったデータの送受信だけでなく、簡易有線から携帯電話網へのルータとしても利用できる。また、gpsOne測位方式を採用し、通信端末の1を簡単に取得できるほか、正確な時刻データを携帯電話ネットワークの基地局からとることができ、ログ管理やトレーサビリティにも有効だ。なお、2012年の周波数再編後も引き続きデータ通信は利用できる。さらに、OSにLinuxを採用し、ユーザー専用アプリケーションの搭載も可能だ。
同社では、今後はBluetooth通信端末「smartMODULE」やIEEE802.15.4準拠の近距離無線と連携したシステムなどに展開していくとしている。また、2009年どにはパケット通信端末全体で20万台の売り上げを見込んでいる。
本体サイズは240×142×44mm。伝送速度は上り最大144kbps、下り最大2.4Mbps。接続方式はCDMA 1X WINパケット交換方式、通信プロトコルはTCP/IP、UDP/IPなど。フィルタリング、NAT、NAPT、IPSec、DHCPなどのネットワーク機能を備える。
UbiCube-EVは、多様なネットワーク機能を備え、Ethernetを使ったデータの送受信だけでなく、簡易有線から携帯電話網へのルータとしても利用できる。また、gpsOne測位方式を採用し、通信端末の1を簡単に取得できるほか、正確な時刻データを携帯電話ネットワークの基地局からとることができ、ログ管理やトレーサビリティにも有効だ。なお、2012年の周波数再編後も引き続きデータ通信は利用できる。さらに、OSにLinuxを採用し、ユーザー専用アプリケーションの搭載も可能だ。
同社では、今後はBluetooth通信端末「smartMODULE」やIEEE802.15.4準拠の近距離無線と連携したシステムなどに展開していくとしている。また、2009年どにはパケット通信端末全体で20万台の売り上げを見込んでいる。
本体サイズは240×142×44mm。伝送速度は上り最大144kbps、下り最大2.4Mbps。接続方式はCDMA 1X WINパケット交換方式、通信プロトコルはTCP/IP、UDP/IPなど。フィルタリング、NAT、NAPT、IPSec、DHCPなどのネットワーク機能を備える。
《富永ジュン》
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