EMA、フィルタリング・ブラックリスト方式の対象となるカテゴリーについての意見書案を公開
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
職場からのネット私的利用、中小規模ほど会社でもブログ、SNSで情報発信〜ネットスター調べ
-
au、未成年ユーザ対象のフィルタリングサービスをブラックリスト方式に変更
拡大写真
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は21日、特定分類アクセス制限方式(ブラックリスト方式)によってフィルタリングの対象となるカテゴリーについて寄せられた意見をとりまとめた意見書案を公開し、意見書案に対する意見の一般公募を開始した。
今回の意見書案の公開は、総務大臣要請と「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」の中間とりまとめにより、携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスにおいて、特定分類アクセス制限方式(ブラックリスト方式)が初期設定として採用されることを受けたもの。意見は、ダウンロード提供されているアンケート用紙に記入して郵送・FAXのほか、電子メールでも受付されている。なお、電話による意見は受け付けていない。意見の提出期限は9月1日。
公開された意見書では、「アダルト」「興味本位の暴力表現など」「自殺の誘発・助長・幇助」「犯罪の誘引・助長・幇助」「出会い・ギャンブル・成人嗜好などで青少年に悪影響を与えるもの」の5つの要件に該当するカテゴリを制限対象とするものだ。また、検索キャッシュ、同性愛、宗教、政治活動などのカテゴリは制限対象とすべきとしている。
今回の意見書案の公開は、総務大臣要請と「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」の中間とりまとめにより、携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスにおいて、特定分類アクセス制限方式(ブラックリスト方式)が初期設定として採用されることを受けたもの。意見は、ダウンロード提供されているアンケート用紙に記入して郵送・FAXのほか、電子メールでも受付されている。なお、電話による意見は受け付けていない。意見の提出期限は9月1日。
公開された意見書では、「アダルト」「興味本位の暴力表現など」「自殺の誘発・助長・幇助」「犯罪の誘引・助長・幇助」「出会い・ギャンブル・成人嗜好などで青少年に悪影響を与えるもの」の5つの要件に該当するカテゴリを制限対象とするものだ。また、検索キャッシュ、同性愛、宗教、政治活動などのカテゴリは制限対象とすべきとしている。
《富永ジュン》
特集
関連リンク
関連ニュース
-
職場からのネット私的利用、中小規模ほど会社でもブログ、SNSで情報発信〜ネットスター調べ
ブロードバンド -
au、未成年ユーザ対象のフィルタリングサービスをブラックリスト方式に変更
ブロードバンド -
データセクション、スパムブログのURLリスト提供サービスを開始〜ワードサラダなどの除外に利用
エンタープライズ -
ソフォス、ボットネットからのスパムメールも防げる「Email Security and Control」アップデート
エンタープライズ -
NEC、Webフィルタリングソフトを標準搭載したインターネットアプライアンスサーバ
エンタープライズ -
NTTドコモ、フィルタリング受付方法を変更——ブラックリスト方式を基本に
エンタープライズ -
トレンドマイクロ、SaaS型メールセキュリティ「InterScan Messaging Hosted Security」発表〜年間費用を約6割削減
エンタープライズ -
有害サイトへのアクセスなどを防止! アイ・オー、子供向けのPCフィルタリングキット
IT・デジタル -
楽しみを奪わずに安全を守りたい——子どもたちのインターネット利用について考える研究会
ブロードバンド -
インフォマニア、米Cloudmarkのスパム検知エンジンを使ったメールセキュリティサービス
エンタープライズ -
MS、ヤフーなどネット事業者5社、青少年ネット規制法案に対して“憂慮”を表明
ブロードバンド -
子どものネット利用、保護者はルール作りを重視——ヤフー調べ
ブロードバンド