オリンパス、光学20倍ズーム搭載の1,000万画素のコンパクトデジカメ
IT・デジタル
デジカメ
注目記事

同製品は、広角26mmからの光学20倍ズームレンズを搭載。デジタルズームと合わせて最大約100倍ズームの超望遠撮影が可能だ。開放F値は広角時がF2.8、望遠時がF4.5。別売りのテレコンバージョンレンズ「TCON-17」を使用すれば、ファインズームとの組み合わせで簡単に51倍(1,326mm)相当の超望遠撮影が可能となる。
また、望遠性能だけでなく、スーパーマクロ撮影時は最短1cmまで被写体に接近可能。1台で広い撮影範囲をカバーする。
連写はメカニカルシャッターの場合、最大で1秒間に約7コマ、電子シャッターを使用する「高速連写2」の場合、最大で1秒間に13.5コマの撮影が可能。また、シャッターボタンを半押ししておけば、シャッターを押す前の10コマ分の画像を記録できるプリキャプチャー機能を搭載し、決定的瞬間をとらえやすくなっている。そのほか、笑顔を検出して3枚の連続撮影を行なう「スマイルショット」機能や、複数の花火の写真を合成できる「多重露光花火モード」、複数の写真を撮って合成できる「パノラマ合成」といった機能を搭載する。
撮像素子は1/2.33型CCDを搭載。焦点距離は4.6〜92mm(35mm換算で26〜520mm)。光学ズーム、デジタルズームのほかにファインズームを搭載しており、最大約30倍のズームが可能。ISO感度は64〜6,400。
静止画の最大記録画素数は3,648×2,736ピクセル。記録方式はJPEGのほかに、RAWにも対応する。動画の記録方式はAVI Motion JPEG。最大記録画素数は640×480ピクセル(VGA)、30fps。
背面の液晶は、2.5型。出力はPictBridgeに対応する。内蔵メモリは48MBで、記録メディアはmicroSD/microSDHCカード/xDピクチャーカードに対応。バッテリーは単3形乾電池×4本を使用。連続撮影可能枚数は最大約410枚。本体サイズは幅116×高さ83.3×奥行き80.8mm、重さは373g(電池、メディアカード含まず)。
《近藤》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
オリンパス、叩いて操作できる耐水&防塵のタフデジカメ
IT・デジタル -
被写体の顔をメイクアップして撮るデジカメ!? カシオ、「EXILIM」新モデル
IT・デジタル -
カシオ、タッチパネル付き7V型液晶ディスプレイ搭載のデジタル写真プリンタ
IT・デジタル -
オリンパス、コンパクトデジカメ「CAMEDIA FE」シリーズに2モデル
IT・デジタル -
リコー、3型液晶ディスプレイや電子水準器を搭載する1,000万画素のコンパクトデジカメ
IT・デジタル -
オリンパス、シーンに合わせた設定を自動で行う光学7倍ズーム/1,000万画素の薄型コンパクトデジカメ
IT・デジタル -
ニコン、コンパクトデジカメ「COOLPIX Pシリーズ」最高の1,350万画素、GPS/有線LAN搭載
IT・デジタル -
ソニー、「サイバーショット」新モデル用アクセサリ——レザーカバー/防水ケースなど7製品
IT・デジタル -
ソニー、世界最薄! タッチパネルで撮影できる新「サイバーショット」——光学手ブレ補正搭載
IT・デジタル -
各種操作は画面タッチで!——ニコン、3.5型ワイド液晶タッチパネル搭載のデジタルカメラ
IT・デジタル