「家族」は、1970年に公開された作品。度経済成長の中、長崎から北海道の開拓村へ移住する家族の姿と絆を描いたロードムービーとなっている。
「幸福の黄色いハンカチ」は、第1回日本アカデミー賞最優秀作品賞、キネマ旬報ベストワンなど、1977年度の映画賞を独占した山田洋次監督の代表作品。高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、渥美清、桃井かおりなど、豪華キャストにも注目だ。
1991年公開の「息子」は、岩手県の山奥で暮らす父親と、都会でフリーターを続ける息子との葛藤と心の変化を描いた社会派映画。三國連太郎、永瀬正敏、和久井映見などが出演している。
そのほか、「松竹ONLINE」では、40周年を迎えた映画「男はつらいよ」の第1〜10作もペイパービュー(単品購入)にて配信中。配信期間は、9月25日まで。