NEC、金融機関向けの次世代営業店端末「NAVUTE(ナビュート)」発売
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      「NAVUTE」は、通帳伝票プリンタや現金処理機、カードリーダなど、金融機関特有のI/O機器に標準的なビジネスPCを組み合わせたもので、店舗におけるセールス拡大と店舗運営コスト低減を支援する製品とのこと。金融機関の窓口で必要なあらゆる業務(勘定系/情報系/顧客情報システム/金融商品販売/イントラネット/各種事務など)を1台の端末に集約、処理ができるため、営業店における事務処理時間を短縮できる。
標準仕様の通帳プリンタやイメージスキャナは直接接続が可能であり、現金機関連の専用周辺機器やレガシーなインタフェースの周辺機器は、分離型の「I/O制御ボックス」で対応する。また、事務手続の標準化を支援する「業務ナビゲーションシステム」を搭載しており、勘定系記帳を含む窓口の業務全体を標準化し、誰でも同じ手順、同じ質で事務処理を行うことができる。店頭受付から記帳、後処理までの一連の業務プロセスを画面誘導するとともに、勘定系取引アプリケーションをはじめとする各種業務システムとの連携機能や、ガイダンスサポート環境が提供されており、金融商品取引法対応含め、店頭におけるオペレーショナルリスクの軽減と営業店事務のローコスト化を図ることが可能となったとのこと。標準的なビジネス用PCの採択により、最新OS、最新技術の採用やシステムのアップグレードも容易となっている。
なお同製品は、三井住友銀行の新営業店端末システムでも、製品の一部をベースとして採用されているとのこと。
価格は1台あたり約150万円〜(標準価格、税抜き、現金機は含まず。機器構成により変動あり)。出荷開始時期は本年10月で今後30,000台を販売する見込み。
《冨岡晶》
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