バンダイ、カプセル玩具「データップ」にNXPセミコンダクターズのMIFAREウルトラライトICを採用 | RBB TODAY

バンダイ、カプセル玩具「データップ」にNXPセミコンダクターズのMIFAREウルトラライトICを採用

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専用カプセル商品とデータップステーション
専用カプセル商品とデータップステーション 全 1 枚
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 NXPセミコンダクターズジャパンは9日、バンダイの新型カプセル玩具「データップ」に同社のMIFAREウルトラライトICが搭載されたと発表した。

 データップは、カプセル自動販売機で専用のフィギュアを200円で購入すると、設置された専用筐体でゲームが1回プレイできるというもの。ゲーム筐体自体にコイン投入口はなく、フィギュアの中にゲームカウントが記録されているのが特徴だ。筐体に搭載されている3つの非接触リーダーの上にMIFAREタグ搭載のフィギュアを置くと、そのキャラクターの特徴・戦闘履歴・所持しているアイテムの情報が画面上に表示されるほか、ゲーム中にフィギュアを他のRFIDリーダーに移動させると、リーダーが位置情報を認識し、ゲーム画面上のキャラクターも移動する。ゲーム終了後は、戦闘履歴、レベルアップ情報がICのメモリに書き込まれ、自分だけのオリジナルフィギュアとして次回以降のゲームに使用できる。

《富永ジュン》

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