ナビタイムジャパン、新しいカーナビ『WND(Wireless Navigation Device)』を来春発売へ
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ナビタイムジャパンは24日、通信機能に対応したカーナビを新しいマーケットカテゴリ「WND(Wireless Navigation Device)」とし、2009年春をめどに提供開始することを発表した。
同社が提唱する「WND」では、サーバとの通信連携機能を特長としており、最新のスポット情報でナビゲーションを行うことが可能となる。同社では助手席向けの「ドライブサポーター」(KDDIの「助手席ナビ」など)を従来提供してきたが、携帯電話端末を利用するため、道路交通法上、運転者が運転中に利用できないため、あらたに「WND」を開発したとしている。
具体的には、「NAVITIME」で提供されているコンテンツやサービス機能を、カーナビ機能と組み合わせることで、より利便性の高いナビゲーションを提供していくものとなる見込み。商品については、他社ブランドによるOEMでのナビゲーションソフトウェア提供、自社ブランドによる既存の通信機能付きデバイスに対応したソフトウェア販売、自社ブランドによるデバイスおよび通信回線などすべてをパッケージした完全自社商品にて提供されるとのことだ。本年4月の記事ともあわせ、いわゆる「PND」(Personal Navigation Device)としての参入形態を想定している模様だ。
なお現在開発中の『WND』の一部機能について、「CEATEC JAPAN2008」(30日〜10月4日@幕張メッセ)で参考展示が行われる予定。
同社が提唱する「WND」では、サーバとの通信連携機能を特長としており、最新のスポット情報でナビゲーションを行うことが可能となる。同社では助手席向けの「ドライブサポーター」(KDDIの「助手席ナビ」など)を従来提供してきたが、携帯電話端末を利用するため、道路交通法上、運転者が運転中に利用できないため、あらたに「WND」を開発したとしている。
具体的には、「NAVITIME」で提供されているコンテンツやサービス機能を、カーナビ機能と組み合わせることで、より利便性の高いナビゲーションを提供していくものとなる見込み。商品については、他社ブランドによるOEMでのナビゲーションソフトウェア提供、自社ブランドによる既存の通信機能付きデバイスに対応したソフトウェア販売、自社ブランドによるデバイスおよび通信回線などすべてをパッケージした完全自社商品にて提供されるとのことだ。本年4月の記事ともあわせ、いわゆる「PND」(Personal Navigation Device)としての参入形態を想定している模様だ。
なお現在開発中の『WND』の一部機能について、「CEATEC JAPAN2008」(30日〜10月4日@幕張メッセ)で参考展示が行われる予定。
《冨岡晶》
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