KDDI研究所、ユーザー宅内での帯域保証と高速迂回が可能なIP-VPNサービス技術を開発
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KDDI研究所は6日、高品質、かつ信頼性が高いIP-VPNサービス技術を発表した。
同技術は、IP-VPNにおいてMPLSパスをエンド・エンドでユーザーに提供することにより、帯域保証とリンク・ノード障害に対しての高速迂回を実現するもの。ユーザーがパスを自由に設定できる仕組みとしてパス計算サーバを考案し、ユーザー宅内間のMPLSパス提供、ユーザー宅内、およびエッジルーター間での帯域保証とリンク・ノード障害に対する高速迂回を可能としている。なお、同技術のルータへの実装は、古河電気工業と共同で行われている。
同技術は、IP-VPNにおいてMPLSパスをエンド・エンドでユーザーに提供することにより、帯域保証とリンク・ノード障害に対しての高速迂回を実現するもの。ユーザーがパスを自由に設定できる仕組みとしてパス計算サーバを考案し、ユーザー宅内間のMPLSパス提供、ユーザー宅内、およびエッジルーター間での帯域保証とリンク・ノード障害に対する高速迂回を可能としている。なお、同技術のルータへの実装は、古河電気工業と共同で行われている。
《富永ジュン》
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