デル、北陸先端科学技術大学院大学へEqualLogicを納入〜世界最大規模となる21台
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JAISTは、日本初の本格的な大学院大学として1990年に創設され、知識科学、情報科学、マテリアルサイエンスの3つの先端分野における研究と教育が行われている。デル製品は、JAISTの情報環境システム「FRONTIER(FRONT Information EnviRonment)」の高速ファイルサーバシステムとして採用されたという。
Dell EqualLogic PS5000X(400GB-10Krpm×16台、SASドライブ)38台を構成することで、約243TB(実効容量:約159.6TB)の高速大容量ストレージシステムを実現。同時にDell EqualLogic PS5000E(1TB-7.2Krpm×16台、SATAドライブ)21台を構成することで約336TB(実効容量:約254TB)の大容量バックアップシステムを実現。さらにDell PowerEdge 2950III(CPU:Intel Xeon E5440×2、メモリ:32GB)6台を構成することでファイルサーバ用サーバシステムを実現した。
iSCSI接続では、TCP/IP の機能を活用することによって、特殊なソフトウェアやハードウェアを用いることなく、ストレージに仮想IPアドレスを割り当てることが可能となる。Dell EqualLogicシリーズは、RAIDセットの自動構築や負荷の自動分散などの機能も搭載されており、iSCSI SANの管理運用での扱いやすさや先進性が評価されたとのこと。
FRONTIERの高速ファイルサーバシステムは2009年3月から稼動予定となっている。
《冨岡晶》
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