ヤフー、平成21年3月期第2四半期決算短信を発表、広告・有料コンテンツ販売が好調
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ヤフーは24日、平成21年3月期第2四半期(平成20年4月1日〜平成20年9月30日)決算短信を発表した。
同期の売上高は1,316億2,700万円(前年同期比11.8%増)、営業利益は659億500万円(同10.3%増)、経常利益は650万9,100万円(同12.6%増)、四半期純利益は368億9,400万円、1株あたりの四半期純利益は616円76銭、潜在株式調整後の1株あたりの四半期純利益は616円1銭。
同期の総資産は3,309億8,800万円、純資産は2,285億9,000万円、自己資本比率は68.2%、1株あたりの総資産は3,805円27銭。第2四半期末の配当は0円、年間では104円と予想されている。
平成21年3月期第3四半期連結累計期間(平成20年4月1日〜平成20年12月31日)の業績予想は、売上高が1,979億2,700万円〜2,008億2,700万円、営業利益が983億500万円〜1,005億500万円、経常利益が972億9,100万円〜994億9,100万円、四半期純利益が556億9,400万円〜569億9,400万円、1株あたりの四半期純利益は931円5銭〜952円78銭。
景気全般が急速に後退する中、ヤフーグループの広告事業では、ディスプレイ広告において行動ターゲティングやデモグラフィックターゲティングといった付加価値の高い広告商品が前年同期比で大幅に売り上げを拡大し、売り上げが堅調に推移している。また、検索連動型広告では、オープン化を推進した結果、同社グループ以外の媒体での採用が増加し、前年同期比で順調に売り上げを伸ばしている。
ビジネスサービス事業では、「Yahoo!ショッピング」と「Yahoo!オークション」で店舗数が前年同月末10.9%増となる3万2,652店舗となり、テナント料と手数料収入が順調に推移している。「Yahoo!不動産」の売り上げは前年同期比で堅調に推移した一方、「Yahoo!リクナビ」の売り上げと「Yahoo! BB」のインセンティブが大幅に減少している。
パーソナルサービス事業では、「Yahoo!プレミアム」の会員数が前年同月末比10.6%増となる718万IDとなり、売り上げが順調に推移した。「Yahoo!オークション」では、商品詳細ページのリニューアルなど利便性の向上や出品数の増大に向けた施策を実施したものの、システム利用料収入は横ばいとなっている。また、「Yahoo!パートナー」と「Yahoo!コミック」を中心に有料コンテンツの売り上げが大幅に伸びている。
同期の売上高は1,316億2,700万円(前年同期比11.8%増)、営業利益は659億500万円(同10.3%増)、経常利益は650万9,100万円(同12.6%増)、四半期純利益は368億9,400万円、1株あたりの四半期純利益は616円76銭、潜在株式調整後の1株あたりの四半期純利益は616円1銭。
同期の総資産は3,309億8,800万円、純資産は2,285億9,000万円、自己資本比率は68.2%、1株あたりの総資産は3,805円27銭。第2四半期末の配当は0円、年間では104円と予想されている。
平成21年3月期第3四半期連結累計期間(平成20年4月1日〜平成20年12月31日)の業績予想は、売上高が1,979億2,700万円〜2,008億2,700万円、営業利益が983億500万円〜1,005億500万円、経常利益が972億9,100万円〜994億9,100万円、四半期純利益が556億9,400万円〜569億9,400万円、1株あたりの四半期純利益は931円5銭〜952円78銭。
景気全般が急速に後退する中、ヤフーグループの広告事業では、ディスプレイ広告において行動ターゲティングやデモグラフィックターゲティングといった付加価値の高い広告商品が前年同期比で大幅に売り上げを拡大し、売り上げが堅調に推移している。また、検索連動型広告では、オープン化を推進した結果、同社グループ以外の媒体での採用が増加し、前年同期比で順調に売り上げを伸ばしている。
ビジネスサービス事業では、「Yahoo!ショッピング」と「Yahoo!オークション」で店舗数が前年同月末10.9%増となる3万2,652店舗となり、テナント料と手数料収入が順調に推移している。「Yahoo!不動産」の売り上げは前年同期比で堅調に推移した一方、「Yahoo!リクナビ」の売り上げと「Yahoo! BB」のインセンティブが大幅に減少している。
パーソナルサービス事業では、「Yahoo!プレミアム」の会員数が前年同月末比10.6%増となる718万IDとなり、売り上げが順調に推移した。「Yahoo!オークション」では、商品詳細ページのリニューアルなど利便性の向上や出品数の増大に向けた施策を実施したものの、システム利用料収入は横ばいとなっている。また、「Yahoo!パートナー」と「Yahoo!コミック」を中心に有料コンテンツの売り上げが大幅に伸びている。
《富永ジュン》
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