【東京国際映画祭Vol.10】各賞が決定〜「トルパン」ドヴォルツェヴォイ監督が二冠達成 | RBB TODAY

【東京国際映画祭Vol.10】各賞が決定〜「トルパン」ドヴォルツェヴォイ監督が二冠達成

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クロージング・セレモニーで挨拶する依田チェアマン
クロージング・セレモニーで挨拶する依田チェアマン 全 4 枚
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「第21回東京国際映画祭」が閉幕となった26日、渋谷のBunkamuraで開催された各賞の授賞式には、ノミネートの監督や出演者、関係者らが出席した。

 観客が見守る中、各賞の発表が行われた。最高賞となる「東京サクラグランプリ」に輝いたのはセルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督作品の「トルパン」。同監督は最優秀監督賞にも選出され、見事、二冠を達成した。

 各賞の受賞作は以下のとおり。

・東京サクラグランプリ:「トルパン」
・審査員特別賞:「アンナと過ごした4日間」
・最優秀監督賞:「トルパン」セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ
・最優秀女優賞:「がんばればいいこともある」フェリシテ・ウワシー
・最優秀男優賞:「パブリック・エナミー・ナンバー1(Part1&2)」ヴァンサン・カッセル
・最優秀芸術貢献賞:「がんばればいいこともある」
・観客賞:「ブタがいた教室」
・TOYOTA Earth Grand Prix:「フェデリコ親父とサクラの木」
・TOYOTA Earth Grand Prix審査員賞:「ブタがいた教室」
・TOYOTA Earth Grand Prix特別賞:「ミーアキャット」
・最優秀アジア映画賞:「私のマーロンとブランド」
・アジアの風部門 スペシャル・メンション:「陽もまた昇る」/「ムアラフ-改心」/「生きていく日々」
・日本映画・ある視点部門 作品賞:「buy a suit」
・日本映画・ある視点部門 特別賞:「大阪ハムレット」岸部一徳
・黒澤明賞:二キータ・ミハルコフ監督/チェン・カイコー監督

《稲葉九》

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