エレコム、高速データ転送が可能なSSD採用のUSB接続外付けモバイルストレージ
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同製品は、記憶媒体としてフラッシュメモリを使用する新世代ストレージ「SSD」を採用。HDDのように物理的動作による磁気ディスクへデータを記録ではなく、電気的動作でフラッシュメモリにデータを記録するので、データアクセス時間がHDDに比べて大幅に短く、高速なデータ転送ができる。データ転送速度は読み込み30MB/秒、書き込みは10MB/秒。
衝撃や振動に弱いディスク駆動部が存在しないので高い耐衝撃性と耐振動性を持ち、同等の強度を持つ一般的なポータブルHDDの約1/2の薄さと軽さを実現。モーターなどの可動部品がないことで騒音がなく、HDDに比べて消費電力を大幅に抑えられる
対応OSはWindows Vista/XP/2000。インターフェースはUSB2.0/1.1。本体サイズは幅130×高さ75×奥行き12.5mm。重さは約125g。付属品はUSBケーブルなど。
また、SATA接続の内蔵タイプSSD「ESD-I2SA」シリーズも同時に発売。読み込み速度150MB/秒、書き込み速度90MB/秒という高速データ転送を実現し、OSの起動時間をHDD内蔵PCと比べて29%も短縮できるという。さらに、モバイルに有効な消費電力2Wの省電力仕様になる。
対応OSはWindows Vista/XP/2000。本体サイズは幅98×高さ68×奥行き8mm。重さは約70g。価格はオープンで、予想実売価格は128GBモデルが44,800円前後、64GBモデルが29,800円前後、32GBモデルが14,800円前後。
なお、両シリーズとも製品が論理障害を起こしてデータにアクセスできないなどの状況になった場合に、同社「データ復旧技術センター」を利用した復旧費用が15%OFFになる「データ復旧サービス特典券」が付属する。
《近藤》
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