オラクル、可用性とリソース管理機能を強化したサーバ仮想化ソフト「Oracle VM 2.1.2」
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ネットアップ、「NetApp Solution Best Practice 2008」を開催!
-
NEC、「NGN評価センター」を開設〜NGNミドルウェアパートナープログラム参加企業に開放
拡大写真
日本オラクルは、高可用性とリソース管理機能を強化したエンタープライズ向けサーバ仮想化ソフトウェア「Oracle VM 2.1.2」のサポートを11月1日より開始する。
Oracle VM 2.1.2では、システムの計画停止におけるサービスの停止時間を短縮化するライブ・マイグレーション機能のセキュリティ強化やシステムの障害発生による非計画停止のシステムのダウンタイムを最小化させる可用性機能が強化された。仮想マシン、およびサーバー障害時の仮想マシンの自動再起動やサーバー停止時の仮想マシンの再起動、またはライブ・マイグレーションが可能となったほか、マルチパスのI/O、およびRDACストレージ・ドライバのサポートが行われた。
このほか、QoSに対応し、仮想ブロック・デバイスにおけるブロックI/Oの優先順位付け、仮想ネットワーク・インタフェースに対してのネットワークI/O帯域幅の上限の設定、および仮想マシンの起動時におけるロード・バランシングが可能だ。さらに、物理マシンから仮想マシンへの移行、VMwareの仮想マシンからOracle VM仮想マシンへのイメージ変換、新しいテンプレートの拡充なども行われている。
Oracle VM 2.1.2では、システムの計画停止におけるサービスの停止時間を短縮化するライブ・マイグレーション機能のセキュリティ強化やシステムの障害発生による非計画停止のシステムのダウンタイムを最小化させる可用性機能が強化された。仮想マシン、およびサーバー障害時の仮想マシンの自動再起動やサーバー停止時の仮想マシンの再起動、またはライブ・マイグレーションが可能となったほか、マルチパスのI/O、およびRDACストレージ・ドライバのサポートが行われた。
このほか、QoSに対応し、仮想ブロック・デバイスにおけるブロックI/Oの優先順位付け、仮想ネットワーク・インタフェースに対してのネットワークI/O帯域幅の上限の設定、および仮想マシンの起動時におけるロード・バランシングが可能だ。さらに、物理マシンから仮想マシンへの移行、VMwareの仮想マシンからOracle VM仮想マシンへのイメージ変換、新しいテンプレートの拡充なども行われている。
《富永ジュン》
特集
関連リンク
関連ニュース
-
ネットアップ、「NetApp Solution Best Practice 2008」を開催!
エンタープライズ -
NEC、「NGN評価センター」を開設〜NGNミドルウェアパートナープログラム参加企業に開放
エンタープライズ -
日本オラクル、営業活動を支援するSaaS型の新CRMアプリケーション「Sales Prospector」を発表
エンタープライズ -
NEC、通信業者向けSaaS事業支援サービス「アグリゲーション型SaaSソリューション」
エンタープライズ -
新日鉄、オラクル、デル、仮想化技術を用いたITインフラ最適化ソリューション
エンタープライズ -
NTTデータと日本オラクル、協業で新しいSaaS型CRMソリューション提供開始
エンタープライズ -
日本オラクル、サーバー仮想化製品「Oracle VM」を提供開始〜支援サービスも用意
エンタープライズ