「上場企業ホームページ充実度ランキング」は、情報開示の充実度を調査してランキング付けしたもので、「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3視点で設定した117の調査項目に基づいて、全上場企業3,920社のホームページが対象。上場企業3,920社中3,915社がホームページを開設しており、開設率が99.9%となるとともに、IR(投資家向け広報)専用ページの設置率が96.3%と高水準であることなどもわかった。投資家に向けて、どれだけ企業情報を公開しているかをランキングの基準としている。
総合ランキングトップは東芝。2位NTTドコモ、3位東京ガス、4位カプコン、5位TDKと続く。日興アイ・アールでは、そのほか「水産・農林業」、「鉱業」、「建設業」など株式市場の項目別、新興市場のランキングも公表している。
■総合ランキング(トップ10)
1位 東芝
2位 NTTドコモ
3位 東京ガス
4位 カプコン
5位 TDK
6位 富士フイルムホールディングス
7位 KDDI
8位 富士重工業
9位 富士通
10位 ミネベア