富士通、シーメンス保有の富士通シーメンス・コンピューターズの全株式を取得
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富士通とSiemens AG(シーメンス)は4日、シーメンスが保有するFujitsu Siemens Computers (Holding) B.V.(富士通シーメンス)の株式すべてを富士通が取得することで合意した。
両社の契約に基づき、富士通はシーメンス保有の株式を約450Mユーロで取得する。株式の移管は、関係する政府機関の承認後、2009年4月1日に有効となり、それまでは、富士通シーメンスはジョイントベンチャーとして事業を続けていく。なお、富士通シーメンスCEO兼社長バーント・ビショフは退任し、CFOカイ・フローレがCEO兼社長となった。
富士通シーメンスは、1999年10月1日にジョイントベンチャーとしてオランダに設立され、主にヨーロッパ、中東、アフリカ地域のITインフラ市場においてサーバ、PC、ストレージを展開してきた。
両社の契約に基づき、富士通はシーメンス保有の株式を約450Mユーロで取得する。株式の移管は、関係する政府機関の承認後、2009年4月1日に有効となり、それまでは、富士通シーメンスはジョイントベンチャーとして事業を続けていく。なお、富士通シーメンスCEO兼社長バーント・ビショフは退任し、CFOカイ・フローレがCEO兼社長となった。
富士通シーメンスは、1999年10月1日にジョイントベンチャーとしてオランダに設立され、主にヨーロッパ、中東、アフリカ地域のITインフラ市場においてサーバ、PC、ストレージを展開してきた。
《冨岡晶》