ネットアップ、転送速度を1.8倍に向上させたクラスタストレージ「FAS3160」
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ネットアップは14日、クラスタストレージ「NetApp FAS3160」(FAS3160)の提供を開始した。従来製品のFAS3040よりも、コントローラ用のCPU、メモリ、拡張ポートを増やし転送速度は約1.8倍、トランザクション処理数は約1.6倍の性能向上を図っている。
FAS3160は、最大420Tバイトの「FAS3140」と、最大840Tバイトの「FAS3170」の中間に位置する製品。最大672Tバイトまでの拡張が可能で、ネットアップの製品としては初めて8Gビットのファイバーチャネルに対応した。従来製品のFAS3040と比較すると、コントローラのCPUは2倍の8コア、メモリは2倍の8Gバイト、I/Oポートは8ポートに拡張しているが、価格はほぼ同等だとする。
これに伴い、ストレージの管理OS「Data ONTAP」にて、一元管理をサポートするストレージの仮想化専用システム「NetApp V3160」も発売した。
参考価格は、NetApp FAS3160は2,026万4,000円からで最小構成は2Tバイト、NetApp V3160は1,755万1,000円。
FAS3160は、最大420Tバイトの「FAS3140」と、最大840Tバイトの「FAS3170」の中間に位置する製品。最大672Tバイトまでの拡張が可能で、ネットアップの製品としては初めて8Gビットのファイバーチャネルに対応した。従来製品のFAS3040と比較すると、コントローラのCPUは2倍の8コア、メモリは2倍の8Gバイト、I/Oポートは8ポートに拡張しているが、価格はほぼ同等だとする。
これに伴い、ストレージの管理OS「Data ONTAP」にて、一元管理をサポートするストレージの仮想化専用システム「NetApp V3160」も発売した。
参考価格は、NetApp FAS3160は2,026万4,000円からで最小構成は2Tバイト、NetApp V3160は1,755万1,000円。
《安達崇徳》
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