さくらインターネット、Webアプリケーション・ファイアウォール「SiteGuard」を採用
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さくらインターネットとジェイピー・セキュアは10日、さくらインターネットが提供するホスティングサービス向けに、シグネチャ型WAF(Webアプリケーション・ファイアウォール)製品である「SiteGuard(サイトガード)」を採用することを発表した。
従来のWAFはWebサーバ個別にホワイトリストを設計・作成する必要があったため、特に共用ホスティングサービスでのWAF機能の提供は難しいとされていた。「SiteGuard」は、シグネチャ(定義ファイル)のみで防御を可能とする製品で、高速で高品質のトラステッド・シグネチャ(2008年7月3日現在、416個)を標準搭載。多重防御機能と併用して、既知の攻撃の97%(自社調べ)を防御できるという。これによりアンチウィルスゲートウェイ並みの手軽さで、ホスティングサービスにおける複数のWebサーバ(ドメイン)へWAF機能を提供できるという。
さくらインターネットでは、「SiteGuard」の採用により、ホスティングの利用者が自身で運用するサイトのWebアプリケーションに、ポリシー策定などの煩雑な作業を実施することなく、容易にセキュリティ対策を施すことが可能になる。今後WAF機能を標準搭載したサービスを利用者向けに順次提供開始する予定とのこと。
従来のWAFはWebサーバ個別にホワイトリストを設計・作成する必要があったため、特に共用ホスティングサービスでのWAF機能の提供は難しいとされていた。「SiteGuard」は、シグネチャ(定義ファイル)のみで防御を可能とする製品で、高速で高品質のトラステッド・シグネチャ(2008年7月3日現在、416個)を標準搭載。多重防御機能と併用して、既知の攻撃の97%(自社調べ)を防御できるという。これによりアンチウィルスゲートウェイ並みの手軽さで、ホスティングサービスにおける複数のWebサーバ(ドメイン)へWAF機能を提供できるという。
さくらインターネットでは、「SiteGuard」の採用により、ホスティングの利用者が自身で運用するサイトのWebアプリケーションに、ポリシー策定などの煩雑な作業を実施することなく、容易にセキュリティ対策を施すことが可能になる。今後WAF機能を標準搭載したサービスを利用者向けに順次提供開始する予定とのこと。
《冨岡晶》
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