レノボ、同社初の日本市場向けミニノートPCを価格改定——5万円を切る新価格に
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
同製品は、ワールドワイドに発売したでミニノートPC「IdeaPad S10」の日本市場向けモデル。IdeaPadという新たなブランドで一般コンシューマー市場に参入。法人向けのThinkPadシリーズはブラックがシンボリックカラーとなっているが、S10eではブラックをラインアップせず、ホワイト/ブルー/ピンクをカラーバリエーションとした。ピンクを用意したのは一般コンシューマーでも特に女性への訴求を狙っている。
ディスプレイはLEDバックライト付き10.1V型ワイド液晶、CPUはインテルのモバイルプロセッサであるAtom N270、OSはWindows XP Home Edition SP3、HDDは160GB、メモリは1GBを搭載。バッテリは6セルで駆動時間は最大5.3時間、インターフェースはUSB2.0×2に加え、34mm Expressカードスロットや4in1メディアカードリーダ(SD/SDHC、MMC、MS、MS Pro)、VGAなどを実装。通信機能ではイーサネット/WiFi準拠ワイヤレスLAN/Bluetoothに対応し、有効画素130万画素webカメラを内蔵する。本体サイズは幅250×高さ22×奥行き196mm、重さは1.38kg。
おもな機能として、電源をONにした数秒後にブラウザやメールが使えるLenovoクイック・スタート、ワンプッシュするだけでお気に入りのアプリケーション(Application Launcher/アプリケーション・ランチャー)を簡単に起動できるNovoボタンなどを搭載。そのほか、タッチパッド上で指先を閉じたり広げたりすることで画面表示を拡大/縮小(ピンチアウト/イン)するマルチタッチ。同じく、タッチパッド上のカイラル・モーションでスクロールするカイラル・モーションを備える。
※初出時において、本文中に誤りがありました。読者の皆さまおよび
関係者の皆さまにお詫びを申し上げるとともに、ここに訂正させて
いただきます。
《近藤》
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