【FOE 2009 Vol.2】既存の電話線の管に通せる光ファイバケーブル
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![オレンジの管に通っているのが「細経低摩擦インドア型光ケーブル」。摩擦が少なく曲がらない素材のため、既存の管に通しやすい](/imgs/p/hDN4m_UJPEFczM0wl2KIHdtO9kFAQ0P9REdG/66384.jpg?vmode=default)
光ファイバの総合イベント「第9回 ファイバーオプティクス EXPO」には、既存の集合住宅を光化する製品が展示されている。フジクラは、既存の電話線の管に通せる光ファイバケーブル「細経低摩擦インドア型光ケーブル」をアピールしている。
この光ファイバケーブルは、これまでのものよりも曲がりにくく摩擦が少ないのが特徴。既存の電話線の管に押し込むことで、既築の集合住宅でも最低限の工事で各世帯まで光ファイバケーブルが引き込める。
各通信事業者で採用されており、一般的な22ミリの電話線の管だと、この光ファイバケーブルは30本通せるという。
《安達崇徳》
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