オバマ大統領も“中毒”? — 1月23日は「電子メールの日」。使いすぎには用心を
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「1(いい)23(ふみ)」(いい文、E文)の語呂合わせということで、日本電子メール協議会(当時)が1994年に制定した記念日だ。第一回目が1995年1月23日ということで、ネット関係の記念日としてはなかなかに歴史があるものとなっている。電子メール自体もすでに私たちの日常にすっかり浸透してしまった。生活に欠かせないメディアとなった一方で、いろいろと問題も生み出しているのは周知の事実だ。
まず国内では、相変わらず迷惑メール(SPAMメール)の問題などがあり、2008年6月にも特定電子メール法が改正された。未承諾者への送信を認めない、いわゆるオプトイン方式が導入されるなど規制は強化され続けているが、やはりイタチごっこの図式は変わらず、なかなか根本的な解決策は見つからない状況だ。
一方海外では、就任したばかりのオバマ大統領の“中毒”が話題となっている。オバマ大統領は「Blackberry 8830」の愛用者で、電子メールやインターネット検索の利用頻度が“中毒”として問題となったのだ。
オバマ大統領も、やはりメールは日常的に普通に使っている。しかし大統領が送るメールは「公文書」であるため厳重な取り扱いが必要となる。モバイルでのネット通信はハッキング対象にもなりやすい。そこで国家安全保障局(NSA)は特別予算を投じて、大統領専用のBlackberry、通称「Barackberry」(バラックベリー!)を用意するという。大統領専用機エアフォースワンではなく、大統領専用モバイル機器というあたり、なんともネット不可欠な時代っぽい話だ。大統領専用PCとか搭載されるウィルス対策ソフトとかも、ぜひ知りたいところだ。
来年の1月23日、よりよい「いい文の日」を迎えたいものですね。
《冨岡晶》
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