さくらインターネット、ビジネス向け新プランとシグネチャ型WAFや共有SSLの提供を開始
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さくらインターネットは26日、共用のホスティングサービスである「さくらのレンタルサーバ」のセキュリティ対策を強化し、あらたに法人向けプランの提供を2月5日より開始すると発表した。
セキュリティ対策において、ホスティングサービスでは国内初となる、シグネチャ型Webアプリケーションファイアウォール(WAF)と、共有SSLの機能を最廉価プラン以外のすべてに標準装備し、データベースも最新のMySQL5に対応する。また、法人向けとして好評の最上位プラン「ビジネスプロ」よりもさらに廉価な月額2,500円の新プラン「ビジネス」の提供を開始する。
今回の強化では、ホスティングサービスでは国内初となるジェイピー・セキュア社のシグネチャ型Webアプリケーションファイアウォール「SiteGuard(サイトガード)」を採用し、さくらのレンタルサーバ向けに提供を開始する。従来のWAFとは異なりWebサーバ(ドメイン)個別にホワイトリストを設計・作成する必要はなく、ネットワーク・セキュリティ・プロフェッショナルであるラック社により解析・チューニングされたシグネチャ(定義ファイル)を搭載し、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど、Webアプリケーションに対しての攻撃を検知し防御する。
また共有SSLサーバ証明書を提供し、会員登録フォームやECサイトなどで扱われる個人情報や重要な情報を暗号化することで、データの盗聴や改ざんを防ぐ。さくらのレンタルサーバの利用者は、個別に証明書を取得する手続きや設定が必要なく、低コストで手軽に安全なサイトを運用することができる見込み。
セキュリティ対策において、ホスティングサービスでは国内初となる、シグネチャ型Webアプリケーションファイアウォール(WAF)と、共有SSLの機能を最廉価プラン以外のすべてに標準装備し、データベースも最新のMySQL5に対応する。また、法人向けとして好評の最上位プラン「ビジネスプロ」よりもさらに廉価な月額2,500円の新プラン「ビジネス」の提供を開始する。
今回の強化では、ホスティングサービスでは国内初となるジェイピー・セキュア社のシグネチャ型Webアプリケーションファイアウォール「SiteGuard(サイトガード)」を採用し、さくらのレンタルサーバ向けに提供を開始する。従来のWAFとは異なりWebサーバ(ドメイン)個別にホワイトリストを設計・作成する必要はなく、ネットワーク・セキュリティ・プロフェッショナルであるラック社により解析・チューニングされたシグネチャ(定義ファイル)を搭載し、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど、Webアプリケーションに対しての攻撃を検知し防御する。
また共有SSLサーバ証明書を提供し、会員登録フォームやECサイトなどで扱われる個人情報や重要な情報を暗号化することで、データの盗聴や改ざんを防ぐ。さくらのレンタルサーバの利用者は、個別に証明書を取得する手続きや設定が必要なく、低コストで手軽に安全なサイトを運用することができる見込み。
《冨岡晶》
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