本番前にこっそり練習!? “ひとりカラオケ”女性の2割にも
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
回答者のカラオケ頻度は「ここ1年行っていない」が全体の55.8%で最も多く、「半年に1回くらい」が22.6%、「1年に1回くらい」が13.6%。「月に1回くらい」「週に1回くらい」といった高頻度者は合わせて8%だった。「カラオケの練習はするか?」との問いには、「いつもぶっつけ本番」が75.5%と多数を占めたが、「練習するときとぶっつけ本番のときがある」が18.2%おり、「練習する」の6.3%と合わせると24.5%と4人に1人が「練習する(するときがある)」と答えた。
「練習する(するときがある)」とした人に、カラオケの練習はどのようにしているか複数回答形式で聞くと、「オーディオ機器で曲を聞きながら歌う」が71.3%と突出して多いが、「ひとりカラオケ」も18.8%おり、女性と30代では約20%。そこに「インターネットカラオケ」6.9%が続く結果となった。
今後、カラオケの練習をする時に利用したいものも「オーディオ機器で曲を聞きながら歌う」が55.4%と過半数で1位だが、「インターネットカラオケ」が26.7%、「ひとりカラオケ」も20.8%と利用意向は小さくない。また、現状ではまだ利用者のほとんどない「家庭用ゲーム機」も19.8%と続き、特に男性では26.1%と4人に1人にのぼる。「インターネットカラオケ」や「家庭用ゲーム機」などが、今後新たな“カラオケ自主練ツール”として浮上してきそうだ。
《関口賢》
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