Googleが“失われた都市”アトランティスを発見?!
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
MySpace、新モバイルWebサイトを今週にも公開 〜 PalmとNokiaのスマートデバイスをサポート
-
KCCS、SaaS型ID管理サービス「GreenOffice Directory On Demand」を提供開始

これは現在、イギリスを中心に噂となっているもの。GoogleマップおよびGoogle Earthで、大西洋(アフリカ・カナリア諸島の600マイル西あたり)のある位置を見ると、人口の建造物のような海底地形(ウェールズとほぼ同サイズ)が見られる、というものだ。「これこそが失われた都市として有名な“アトランティス”ではないか!?」というわけで、すでに国内外のいくつかのメディアがこの話題を採り上げている。
その写真(および位置)は、以下のとおり。なんと、ほぼ一辺200kmにもわたる巨大な四角形が海底にある。縦横に走る大通りのようなものも見えるし、たしかに自然に出来た地形とはとうてい思えないが…。
これに対してGoogleのプレスセンターは、「Hopes of finding 'lost city' dashed」(“失われた都市”を発見したという希望は打ち砕かれました)と題するリリースで正式にこの問題に回答した。それによると「当社は、これまで知られていなかった種と古代のローマ人の別荘の痕跡などをモザンビークの原始林などで発見しています。それは事実です。しかし今回ユーザが発見したものは、あくまで情報収集プロセスの痕跡です。(GoogleマップおよびGoogle Earthの)海底地形データは、ソナーを使ってボートから収集しています。今回のマップのラインは、そのデータを集める際に、ボートの進路を反映した筋道が残ったと思われます。これらのラインのそれぞれの間に空白があるという事実は、まだまだ私達が本当に海底のことが分かっていないことを示しています」としており、真偽はともかく、完全に噂を否定した形だ。
ちなみに、太平洋側には「失われた文明“ムー大陸”」があるという説がある。ロマン派の人なら、ぜひGoogleマップを使って探してみてはいかがだろうか。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
MySpace、新モバイルWebサイトを今週にも公開 〜 PalmとNokiaのスマートデバイスをサポート
ブロードバンド -
KCCS、SaaS型ID管理サービス「GreenOffice Directory On Demand」を提供開始
エンタープライズ -
レッドハット、企業ポータル構築製品の新版「JBoss Enterprise Portal Platform 4.3」提供開始
エンタープライズ -
NVIDIA、MID向けワンチップコンピュータ「Tegra」の新プラットフォームを発表 〜 Google Androidにも対応
IT・デジタル -
YouTube、動画をオフライン視聴できるダウンロード機能に対応開始
ブロードバンド -
ついに明かされる!? 新たな大阪名物「グーグル焼き」の正体
エンタメ -
大阪名物“グーグル焼き”を探せ! 〜 Google、大阪に特化したキャンペーンを展開
ブロードバンド -
Google、マーケティング活動について謝罪 〜 ブログ活用が自社方針と矛盾か
ブロードバンド -
ベイテック、Google Apps/Google Siteアドインで定型フォーム作成機能と回覧板機能を追加
エンタープライズ -
米IBMと米Google、医療分野で提携
エンタープライズ -
Google Japanがトップページをリニューアル 〜 アイコン配置を整理、急上昇ワードを表示
ブロードバンド -
【レビュー】多彩な新機能が追加された「iLife '09」と「iWork '09」を使ってみた!
IT・デジタル -
VMware、オープンソースの仮想デスクトップクライアント「VMware View Open Client」を発表
エンタープライズ -
【ビデオニュース】UQ WiMAXの実力は? Googleマップで試してみた
ブロードバンド -
Google Earthがバージョン5に —— 海底も過去も火星も閲覧可能に
ブロードバンド