ウィルコム、ドコモFOMA網利用の「WILLCOM CORE 3G」提供開始 〜 最大7.2Mbpsの法人向け高速データ通信
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      「WILLCOM CORE 3G」は、NTTドコモのFOMAネットワークを利用することで、最大7.2Mbpsの高速データ通信が、全国100%のエリアで利用できるデータ通信サービス。通信方式は3G/HSDPA(High-Speed Downlink Packet Access)方式で、通信速度下り7.2Mbps、上り384kbpsとなる。FOMAハイスピードエリア外では、送受信ともに最大384kbpsによる通信となる。
料金は「3Gビジネスプラン」として月額費用が税込945円(30万パケットまで無料)、インターネット(PRIN)接続料525円、超過パケット料金0.0126円/パケット、上限金額が5〜14回線での契約で7,980円×契約回線数、15回線以上での契約で5,985円×契約回線数となる。また当月使い切らなかった当サービスのパケットは、請求先が同一の回線同士で自動分け合いすることにより、利用者同士で無料パケットを有効に共有することが可能。対応製品はUSBタイプのHX001IN(ネットインデックス社製)が、デビューキャンペーンとして6月30日まで12,600円(税込)で販売される。WILLCOM CORE 3G「3Gビジネスサービス」の加入は、「ウィルコムプラザ」および「ウィルコム法人ダイレクト」にて取り扱いの予定。
現在、ウィルコムはマイクロセルネットワークの優位性を活かした、20Mbps以上の超高速・大容量データ通信が可能な「XGP」(次世代PHS)を準備中(2009年10月開始予定)。「WILLCOM CORE 3G」は、この「XGP」に先駆けて、広域なエリアカバーと高いモビリティ性を活かした法人向けのデータ通信サービスとなる。「XGP」の本格サービス開始後には、「WILLCOM CORE 3G」からより高速な「XGP」への円滑な移行ができるよう準備を進めているという。
《冨岡晶》
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