OKI、ブレードサーバ「OKITAC9000 BLシリーズ」2機種を新発売
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OKIは12日、基幹IA64サーバ「OKITAC9000シリーズ」に、インテルItaniumプロセッサを搭載したブレード型サーバ「OKITAC9000 BL860c」および「OKITAC9000 BL870c」の2機種をあらたにラインナップに加え、販売を開始した。15日より出荷開始する。
「OKITAC9000 BL860c」と「OKITAC9000 BL870c」は、自己監視・診断・修復機能を備えるとともに、「OKITAC9000シリーズ」ラックマウント型サーバのフル機能をブレード型に凝縮することで省電力・省スペースと運用管理の最適化を図った製品となる。高レベルなメモリ保護として、「ダブルチップスペアリング」機能を備え、システム停止の確率を大幅に減少させた。オペレーティング環境にHP-UXをサポートし、Webサーバやアプリケーション・サーバの集約のほかデータベースサーバなどの用途に対応可能。
そのほかサーバ仮想化を可能とするために、マルチOS対応パーティショニング技術「Integrity VM」を採用しており、基幹システムに必要な高可用性を確保するとともに、システムリソースを動的に配分する柔軟なシステム構成が可能となっている。統一的なサーバ仮想化技術の「Virtual Server Environment(VSE)」も採用し、Integrity VM環境など複雑な仮想OSの稼働状況を視覚的に表示する。運用管理面では、統合管理ツール「Systems Insight Manager(SIM)」を搭載。標準価格は「OKITAC9000 BL860c」が764,000円(税込)〜、「OKITAC9000 BL870c」が2,987,000円〜。
「OKITAC9000 BL860c」と「OKITAC9000 BL870c」は、自己監視・診断・修復機能を備えるとともに、「OKITAC9000シリーズ」ラックマウント型サーバのフル機能をブレード型に凝縮することで省電力・省スペースと運用管理の最適化を図った製品となる。高レベルなメモリ保護として、「ダブルチップスペアリング」機能を備え、システム停止の確率を大幅に減少させた。オペレーティング環境にHP-UXをサポートし、Webサーバやアプリケーション・サーバの集約のほかデータベースサーバなどの用途に対応可能。
そのほかサーバ仮想化を可能とするために、マルチOS対応パーティショニング技術「Integrity VM」を採用しており、基幹システムに必要な高可用性を確保するとともに、システムリソースを動的に配分する柔軟なシステム構成が可能となっている。統一的なサーバ仮想化技術の「Virtual Server Environment(VSE)」も採用し、Integrity VM環境など複雑な仮想OSの稼働状況を視覚的に表示する。運用管理面では、統合管理ツール「Systems Insight Manager(SIM)」を搭載。標準価格は「OKITAC9000 BL860c」が764,000円(税込)〜、「OKITAC9000 BL870c」が2,987,000円〜。
《冨岡晶》
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