荘内銀行、セキュアブレインのフィッシング対策「PhishWall」を採用
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ベリサイン、新手の「中間者攻撃(Man-In-The-Middle攻撃)」への注意を呼びかけ
-
KCCS、低価格なサイトの脆弱性診断サービス「Web健康診断」の提供を開始

「PhishWall」は、接続したWebページが本物であるかどうかを、IPアドレスおよびURLの確認、独自の認証によって、確実にわかりやすく表示するフィッシング対策ソリューション。顧客PCにインストールする「PhishWallクライアント」(無料)は、すでに150万人以上に導入されている。サービス開始後は、顧客が荘内銀行の真正Webサイト(www.shonai.co.jp)にアクセスすると、顧客のブラウザのツールバーで動作する「PhishWallクライアント」に緑色の信号が表示され、一目で安全であることが証明される。
荘内銀行の導入により、「PhishWall」の導入済みWebサイトは、足利銀行、スルガ銀行、沖縄銀行、仙台銀行、千葉銀行、オリエントコーポレーション、外為どっとコム、ニッセン、ジェーシービー、三菱UFJニコスなど国内金融機関を中心に計24サイトとなった。なお、フィッシング詐欺が近年増加傾向にあるが、金融庁の2008年12月発表の最新報告書によると、2008年4月〜9月に報告された「インターネット・バンキングによる預金など不正払戻し」件数は39件、平均被害額は181万円となっている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
ベリサイン、新手の「中間者攻撃(Man-In-The-Middle攻撃)」への注意を呼びかけ
エンタープライズ -
KCCS、低価格なサイトの脆弱性診断サービス「Web健康診断」の提供を開始
エンタープライズ -
オンラインゲームよりオークションが10倍以上の標的に! 〜 警察庁、不正アクセスの現状を発表
エンタープライズ -
KDDI、青少年向けWebフィルタリング「au one net安心アクセスサービス」を提供開始
エンタープライズ -
Yahoo! Japanを騙ったフィッシングサイトが出現 〜 現在は閉鎖
エンタープライズ -
99.9%ウィルス検出率と高速化を実現——ミニノートにも対応のG DATA新製品
エンタープライズ -
オンラインゲーム人気で脅威勢力図にも変化〜フォーティネット調べ
エンタープライズ -
IPA、「DNSキャッシュポイズニング対策」の資料を公開
エンタープライズ -
ネットで売買される“トロイの木馬”〜RSAセキュリティによる犯罪レポート
エンタープライズ -
セキュアブレイン「PhishWall」、フィッシング詐欺対策で仙台銀行が採用
エンタープライズ -
ZoneAlarm ForceField、Internet Explorer 7の脆弱性を悪用したダウンロード攻撃を阻止
エンタープライズ -
JAL、国内航空業界で初めてフィッシング対策にEV SSL証明書を導入
エンタープライズ -
ラックとRSAセキュリティ、フィッシングサイト閉鎖サービス「RSA FraudAction」で協業
エンタープライズ -
ボーナスシーズンは絶対遵守!「シマンテック セキュリティ5ヵ条」発表
エンタープライズ -
Web不正活動の中核が業務停止、明確な減少傾向が出るも油断できない情勢〜フォーティネット11月度ウイルスレポート
エンタープライズ