【原理恵子のオンラインゲーム体験記(Vol.2)】キ、キスはまだ早い!
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コツコツとクエストを消化して、レベル20までにアップさせました!
ちなみにクエストというのは、頭上に黄色や橙色のアイコンが表示されているNPC(ノン・プレイヤー・キャラクターの略で、プレイヤーが操作しないキャラクターのことです)に話しかけるともらえる仕事のことです。
今日は独牙さん(前回出会ったイケメンさん)が“ダンジョン”というところに連れて行ってくれるそうです〜。
待ち合わせ場所に来てみたら、
颯爽と白馬にまたがって登場した独牙さん。
文句なしにステキです!
独牙さんの白馬は“騎乗ペット”の一種で、
広いパーフェクトワールドを旅をするのに欠かせない存在なんだとか。
私も早く自分のペットが欲しい〜、
と思っていたら独牙さんから“ペア”のお誘いが!
“ペア”は男性のキャラクターが、
女性のキャラクターをお姫さま抱っこして一緒に行動するという、
なんともロマンチックなシステム。
お姫さま抱っこ状態のまま飛行もできるんです!
女の子の夢ですよね〜。
“ペア”を申請されると、
画面中央に「はい」か「いいえ」の確認メッセージが表示されます。
もちろん「はい」を選んで白馬に乗せてもらいました。
さらに“なかよし”というシステムもあって、
これはペア同士でキスができるということなんです!!!
独牙さんから“なかよし”の申し込みもされちゃったけど、まだ出会ったばっかりなのに早いって〜(照)。
なので……つい断っちゃいました(笑)。
ダンジョンに向かう途中で、士気を高めるために(?)
独牙さんからプレゼントされた『高級エステ券』というアイテムを使ってイメチェンすることに。
キャラクターの外見は、
最初のキャラクター作りから2日以内なら変更が可能です。
後から最初の外見が気に入らなくなったり、
気分を変えたくなったときに使えるのが『高級エステ券』です。
ゲーム内で購入できるみたいなので、
また変えたくなったら自分で買おうっと!
それはさておき、ダンジョンに到着です。
恐ろしい魔物が潜んでいる洞窟……。
このダンジョンでは、チームプレーに初挑戦です!
他のユーザーさんと協力チームを組むことを“パーティ”と言います。
“パーティ”を組んだ状態で、敵を倒して獲得したお金やアイテムは、“パーティ”メンバー内で自動的に山分けされるみたい。
最大6名でできるんですが、
今回は独牙さんと2人パーティです。
ここで、おもしろい機能があるのに気づきました。
エモーションというのですが、
27種類あって、バク転や投げキッス、
突然その場に倒れこむなどおもしろい動作がたくさんあります。
いろいろな動作によって感情表現の幅もグッと広がりますね〜。
と、さっそくモンスターが……って、
えーっ!?
今の一撃で私、死んじゃったみたい。。ガーン。。。かなりショック。
『野人の村』に戻れば生き返ることができるそうなんですが……。
(“ふりだしに戻る”かぁ)
生き返ったところで迎えに来てくれた独牙さんといっしょに再びダンジョンへ。
“同行”という前を行く人に自動的についていくシステムで、
独牙さんの後を追っかける感じでついていきました。
ここで走りながら2人でチャットをしてみました。
チャットは全部で6種類あって、
同じ画面内にいるプレーヤーと話せる『一般チャット』のほかに
パーティメンバーの間だけで聞こえる『パーティチャット』、
大人数のチャットをしている時に特定の相手だけに聞こえる『囁き』などがあります。
今回はパーティを組んでいるので『パーティチャット』でやってみました。
りえこ(以下り):好きな女性のタイプは?
独牙(以下独):家庭的な方がいいですね。
独:どんな男性がタイプですか?
り:えっとー、ひっぱってってくれる人です。
独:全力でひっぱります。
り:きゃあああああああ
独:激しく拒否ですね、わかります。
り:いえいえ、ス・テ・キ
……なんて2人で走りつつ、ラブラブ(?)な会話を繰り広げていたわけなんですが、
そうこうしているちに再びダンジョンにたどりつきました。
私が1回死んでいる間に、独牙さんがボス以外の敵を全部やっつけてくれていたので
突然ボスと対決することに!
こ、こわいっ!!!目の前に現れたのは、巨大なさそりみたいなボスモンスター……。
無敵の独牙さんもなかなか苦戦しているみたい。だんだん弱ってきているのがわかって……どーしよう!!
そんな緊急事態にはたと思い出したのが私の“ヒーリング”という能力。
HP(ヒット・ポイントの略で、生命値のことです)が減った仲間を助けることができます。
これで、弱った独牙さんを回復させることができました。
エルフでよかったー。
ちょっとは役にたてた感じでうれしいですね♪
パーティを組んで一緒に戦ったり、
助けあったり、こうやって仲が深まっていくんですねぇ。
次はもっと強くなって独牙さんの右腕ぐらいになりたいっ!
(つづく)
《RBB TODAY》
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