鶴は千年、亀は万年——ちりめん細工で亀をデザインしたUSBフラッシュメモリ

IT・デジタルノートPC

2009.3.16（月） 12:43

　アクテブライズは16日、USBフラッシュメモリ「ちりめん細工」シリーズの新製品として、「ちりめんかめ」と「ちりめんねこ（お昼寝バージョンII）」を発売した。同社直販サイトでの価格は、ちりめんかめが5,980円、ちりめんねこ（お昼寝バージョンII）は4,980円。

　同シリーズは、江戸時代から続く伝統工芸「ちりめん細工」をあしらったUSBフラッシュメモリ。手芸作者が時間をかけ、一体一体をていねいに手作りしている。ちりめんかめは、「鶴は千年、亀は万年」にちなんで亀をデザインしたもの。縁起物として愛用することはもちろん、贈り物にも適している。

　ちりめんねこ（お昼寝バージョンII）は、2009年2月に発売されている「ちりめんねこ」が昼寝をしているデザイン。3月12日に発売されたお昼寝バージョンIと異なる寝姿を楽しめる。

　いずれも容量は2GB。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me、Mac OS 9.0以降、Linux Kemel 2.4.2以降。インターフェースはUSB2.0。素材はちりめん。ちりめんかめは、本体サイズが幅60×高さ75×奥行き20mm、重さが7g。ちりめんねこ（お昼寝バージョンII）は、本体サイズが幅45×高さ40×奥行き84mm（鈴からしっぽまで）、重さが4.3g。

《加藤》