連覇まであと2勝に迫った日本代表が、準決勝でアメリカと激突する。日本の先発は松坂。前回のキューバ戦で6回を5安打無失点と好投を見せた。準決勝からは“球数制限”が100球に増えることも好材料か。
一方のアメリカは、4強に残ったチームで最悪の防御率6.18と、投手陣にいまひとつ安定感がない。しかし、先発のオズワルトはメジャーデビュー以来8年連続で2ケタ勝利をマークし、04年と05年には連続で20勝を挙げた実力者。そう簡単に打ち崩せる相手ではなく、投手戦が予想される。
毎日.jpやBIGLOBEニュースの「一球速報」、gooスポーツの「WBC特集」では、本日9時から行われるWBC準決勝「日本対アメリカ」の模様をアニメーション速報で配信する。勝てば韓国の待つ決勝への進出が決まるこの試合。1球たりとも見逃せない。