NEC、ブレードサーバ「SIGMABLADE」の省電力機能強化新製品およびコンパクトサーバ統合セットを発表
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NECは1日、IAサーバ「Express5800シリーズ」において、ブレードシステム「SIGMABLADE(シグマブレード)」に最新のインテルXeonプロセッサーを搭載し、さらに独自の省電力機能を強化した新製品「Express5800/B120a」の販売を開始した。
同時に中規模システム向けにブレードサーバの導入を簡単にする「SIGMABLADEコンパクトサーバ統合セット」も販売開始した。いずれも企業内データセンターやiDC/xSP向け製品群「DataCenterLine(データセンターライン)」の強化の一環となる。
「Express5800/B120a」では、インテルQuickPathインターコネクト技術により、CPU-メモリ間の高速アクセスが可能となり、大幅な性能向上を実現した。加えて、利用状況に応じてCPUへの電源供給のオン/オフの動的制御機能や、待機時の消費電力の低減を図ることにより、省電力化を実現した。そのほか独自の省電力技術として、「EMカード」による省電力制御機能強化、80PLUS準拠の高効率電源の採用、FAN制御機能による省電力化が採用された。「SIGMABLADEコンパクトサーバ統合セット」では、ブレード収納ユニット、13Uラック、UPS(無停電電源装置)などサーバ統合環境に必要な構成をセットにし、「簡単スタートアップガイド」を添付。個別に購入した場合に比べ、約10%の導入価格の低減を実現したという。Express5800/B120aの希望小売価格(税抜)が最小構成250,000円〜で出荷時期は4月13日。SIGMABLADEコンパクトサーバ統合セットが1,260,000円〜で出荷時期は4月10日となる。
同時に中規模システム向けにブレードサーバの導入を簡単にする「SIGMABLADEコンパクトサーバ統合セット」も販売開始した。いずれも企業内データセンターやiDC/xSP向け製品群「DataCenterLine(データセンターライン)」の強化の一環となる。
「Express5800/B120a」では、インテルQuickPathインターコネクト技術により、CPU-メモリ間の高速アクセスが可能となり、大幅な性能向上を実現した。加えて、利用状況に応じてCPUへの電源供給のオン/オフの動的制御機能や、待機時の消費電力の低減を図ることにより、省電力化を実現した。そのほか独自の省電力技術として、「EMカード」による省電力制御機能強化、80PLUS準拠の高効率電源の採用、FAN制御機能による省電力化が採用された。「SIGMABLADEコンパクトサーバ統合セット」では、ブレード収納ユニット、13Uラック、UPS(無停電電源装置)などサーバ統合環境に必要な構成をセットにし、「簡単スタートアップガイド」を添付。個別に購入した場合に比べ、約10%の導入価格の低減を実現したという。Express5800/B120aの希望小売価格(税抜)が最小構成250,000円〜で出荷時期は4月13日。SIGMABLADEコンパクトサーバ統合セットが1,260,000円〜で出荷時期は4月10日となる。
《冨岡晶》
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