RBB TODAYで以前実施していた「増田タワシの価格ウォッチ」。この連載で、ほとんど思いつきでIH炊飯ジャー（上位モデル）の価格をチェックしたことがあった。この調査を担当した増田氏に、先日電話をする機会があった。曰く「新生活のオススメ？それはもうIH炊飯器だ」。どうやら、価格調査で様々な店員と話をし、えらく感動したようで、タイガーの「JKF-H100」を買ってしまったという。
編集「いつ買ったの？」
増田「価格調査の後すぐに」
編集「なにが違うのさ」
増田「食った感じ！もうーうまい！！圧倒的に違う！」
編集「だから何が？」
増田「もう圧倒的！」
編集「……」
増田「小学生でも違いがわかる！これを知らない人は人生損してると言っていい！」
といった具合に興奮しきりである。確かに、一時期、高級な炊飯器が話題になったことがあった。増田氏が購入した製品は随分前の製品になるが、現在、楽天では30,000〜40,000円で販売されている。「JKF-H100」は5.5合なので一人暮らしには大きいかもしれないが、炊飯器も適度なサイズを選択するといいだろう。
また、増田氏はライターという職業柄、デスクで原稿を書いている時間も長い。そんな増田氏が最近ねらっているのが、エルゴヒューマンの高機能メッシュチェア「EH-HAM」だ。エルゴノミクス（人間工学）から生まれた製品は、触れる部分が複数調節できる。たとえばシートの昇降はもちろん、ヘッド角度、バックサポート、アームレストなどなど。楽天では70,000〜80,000円といったところだろうか？
PCで仕事をするときには、長く付き合うことになるキーボードにもこだわりたいものだ。マニアの間で打ちやすいと評判の製品には東プレのRealforceが挙げられるが、増田氏が長く使っているのはFILCOの「FKB108ML/NB」だ。独Cherry社“MX linear action”タイプの通称“黒軸”スイッチを採用する。価格は8,000〜10,000といったところか。
最後に、増田氏が「嫁に言われて仕方なく買った」という商品が、タイガー電気まほうびん「とく子さん」だ。ネーミングもとても気になるが、タイガーでは専用ページまで用意している。特徴は、製品名からも想像できる省エネ。過去14日間の使用パターンを記憶、曜日ごとの使用パターンに合わせ自動的に使う時間帯はヒーターON、使わない時間帯はOFFに切り替えるという。賢い！。高真空2重瓶の構造で、プラグを抜いて3時間たっても約90℃以上を保つという。本人は売れているという理由で購入したという。
