SaaS型グループウェア「F-DOC2.0.3」、Safari・Chrome・IE 8に正式対応
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「F-DOC」は、「1企業あるいは1サーバの利用者が200人までは無料」の条件でダウンロード提供されているグループウェア。さらに有料SaaSサービスを提供しており、中堅・中小企業のイントラ内での情報共有などで利用可能。ポータル機能、スケジュール機能、設備予約、掲示板機能、ファイル管理機能、携帯対応、顧客名簿機能、プロジェクト管理など18の基本機能があり、有料オプションとしてWebメール、FAQ作成・公開システム、申請報告ワークフロー、アンケート・集計システムなどが用意されている。運用環境は、サーバはWindows Server2000、2003 R2、Linux、UNIXなど。クライアントはIE6〜8、Firefox3、Safari3、Chrome1、Lunascape5。
最新版となる「F-DOC2.0.3」は、従来のIE6・7、Firefox 3、Lunascape 5対応に加え、Safari 3、Chrome 1、IE 8に対応し、現在の主要ブラウザのほとんどに正式対応した。すでに表示スピードを向上したバージョン(F-DOC2.02)が提供されていたが、最新の高速ブラウザへ対応することで、グラフィック表示スピードをさらに向上させたという。
「F-DOC2.0.3」は、SaaSサービスは、13日より順次新バージョンに切り替え、無料ダウンロード版は14日より受付を開始する。「F-DOC 有料SaaSサービス運用」の価格は、グループウェア基本機能(18機能)が月210円/ユーザ(申し込みは5ユーザ単位)、グループウェア・オプション機能が各々月210円/ユーザ(申し込みは5ユーザ単位)。初回申込時に初回設定費として7,350円(1申込単位)が必要となる。「F-DOC 無料ダウンロード版」は、主にイントラネット内での利用で、1企業あるいは1サーバ200ユーザまで無料。
《池本淳》
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