ニコン、デジタル一眼レフカメラ「D3X」と「D90」が欧州アワードをダブル受賞
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ニコンは7日、同社製デジタル一眼レフカメラ「D3X」と「D90」が、欧州の写真・映像誌編集団体による「TIPA ヨーロピアン・フォト・アンド・イメージング・アワード 2009」でプロフェッショナル部門、アドバンスド部門の各賞を受賞したと発表。
D3Xは、35mmフィルムの画面サイズに準じるニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載し、有効画素が2,450万画素となるデジタル一眼レフカメラ。2008年12月に発売された。
受賞したのは「TIPA ベスト プロフェッショナル デジタル一眼レフカメラ 2009」。2007年11月に発売された同社のフラッグシップモデル「D3」をさらに進化させたカメラボディー設計をはじめ、視野率約100%を確保した光学ファインダー(FXフォーマット時は上下左右約100%、DXフォーマット時は上下左右約97%)や、安定感のあるグリップなどが評価されたという。
D90は、同社のデジタル一眼レフ「D」シリーズの中でも動画撮影機能を搭載したモデル。有効1,230万画素CMOSセンサーを装備し、液晶ディスプレイで被写体を確認しながら撮影できる「ライブビュー」や、カメラ内で魚眼効果・傾き補正・ゆがみ補正を行える「画像編集」などの多彩な機能を備えている。2008年9月に発売された。
受賞したのは「TIPA ベスト アドバンスド デジタル一眼レフカメラ 2009」。デジタル一眼レフカメラで動画撮影機能「Dムービー」を搭載したのは発売当時(2008年8月27日現在)で世界初のこと。こうした性能・機能面が評価されたという。
「TIPA(Technical Image Press Association)」は、 欧州のカメラ・映像関連専門誌の代表で構成される非営利団体。毎年、映像関連製品に関する幅広い分野において特に優秀な製品や技術を選出している。
D3Xは、35mmフィルムの画面サイズに準じるニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載し、有効画素が2,450万画素となるデジタル一眼レフカメラ。2008年12月に発売された。
受賞したのは「TIPA ベスト プロフェッショナル デジタル一眼レフカメラ 2009」。2007年11月に発売された同社のフラッグシップモデル「D3」をさらに進化させたカメラボディー設計をはじめ、視野率約100%を確保した光学ファインダー(FXフォーマット時は上下左右約100%、DXフォーマット時は上下左右約97%)や、安定感のあるグリップなどが評価されたという。
D90は、同社のデジタル一眼レフ「D」シリーズの中でも動画撮影機能を搭載したモデル。有効1,230万画素CMOSセンサーを装備し、液晶ディスプレイで被写体を確認しながら撮影できる「ライブビュー」や、カメラ内で魚眼効果・傾き補正・ゆがみ補正を行える「画像編集」などの多彩な機能を備えている。2008年9月に発売された。
受賞したのは「TIPA ベスト アドバンスド デジタル一眼レフカメラ 2009」。デジタル一眼レフカメラで動画撮影機能「Dムービー」を搭載したのは発売当時(2008年8月27日現在)で世界初のこと。こうした性能・機能面が評価されたという。
「TIPA(Technical Image Press Association)」は、 欧州のカメラ・映像関連専門誌の代表で構成される非営利団体。毎年、映像関連製品に関する幅広い分野において特に優秀な製品や技術を選出している。
《加藤》
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