死体は何を語るのか? 韓国版「CSI:科学捜査班」が面白い
エンタメ
その他
注目記事

「新・別巡検‐ビョルスンゴム‐」は、朝鮮時代の科学捜査官が難事件に挑む本格ミステリー時代劇。MBCでの単発ドラマが話題となり、MBCのドラマ専門チャンネルで放映されると人気が沸騰、続編も作られた人気シリーズだ。朝鮮時代版「CSI:科学捜査班」とも呼ばれ、当時の法医学や科学捜査を綿密に考証して制作。歴史ドラマにミステリーを加えた韓国ドラマの新潮流として注目されている。
次々に起こる難事件に挑む捜査のエキスパートを映画「ファン・ジニ」などのリュ・スンリョン、映画「僕らのバレエ教室」などのオン・ジュワン、映画「公共の敵」などのアン・ネサン、映画「チェイサー」などのパク・ヒョジュが演じている。
舞台は19世紀末の朝鮮。海外の文明が押し寄せる一方、社会は混乱を極めていた。連日起こる凶悪事件を解決すべく、巡検庁が発足。殺人事件の科学的調査を担当する男女4人の別巡検(ビョルスンゴム)は、捜査チームとタッグを組んでわずかな手がかりから事件を解明していく……。
現在、第2話までを配信中。26日以降、毎週金曜日に2話ずつが追加される予定となっている。
《織本幸介》
特集
この記事の写真
/