【日食はネットで】東京の最大は11時12分、皆既食は10時55分前後、ライブ中継情報も満載
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
今回の皆既日食はインド、ネパール、ブータン、中国を経由し、日本では鹿児島県薩南列島付近を横切り、ミクロネシアまで走り抜けていく。日本国内の陸地で皆既日食が観測できるのは46年ぶり。今回もっとも皆既食時間の長い鹿児島県悪石島では、10時53分16秒から10時59分41秒までと約6分半にわたって皆既食を観測できる。東京では9時55分33秒から食が始まり、食の最大は11時12分58秒、約7割欠けた太陽を見ることができ、12時20分30秒に食が終わる。約9割欠ける福岡では、9時37分39秒から食が始まり、10時56分05秒に食の最大、12時17分48秒に食が終わる。各地でそれぞれ時間が異なるので、自分のいる地域の時間を調べて観測するのがいいだろう。
現地に行けなくてもネットでのライブ配信はさまざまなサイトで行われる。「【特集】皆既日食<2009年7月22日>」では、そんなライブ中継情報も満載なので、ぜひ参考にしてほしい。明日は天候に恵まれることを祈ろう。
《関口賢》
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