Twitter、マルウェアサイトなど「悪意あるURLのつぶやき」をブロック開始
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Twitterは、既知のマルウェア・サイトへのリンクを含むメッセージのフィルタリングを開始した。Twitter自身はこの件を公表していないが、エフセキュアが確認、3日に同社公式ブログで公表した。
Twitterは現在人気の、“リアルタイム一言サービス”。人気が高まるにつれ、ワームやスパム、アカウント・ハイジャックの標的にされるケースも増えており、先日もゲーム紹介のメールを勝手に友人アカウントに送りつけるスパムアプリが発見され、話題となったばかりだ。エフセキュアではTwitterに、こうした動きに対抗するため、フィルタリングを開始することを勧めてきたという。
不正なURLを含むメッセージを送ろうとすると、「Oops! Your tweet contained a URL to a known malware site!」(おっと!あなたのつぶやきには、既知のマルウェアサイトのURLが含まれてます!)という英文の表示がポップアップして、つぶやくことができない。念のため編集部でも日本語版で確認したが、同じくフィルタリングが稼働していることを確認した。
Twitterは現在人気の、“リアルタイム一言サービス”。人気が高まるにつれ、ワームやスパム、アカウント・ハイジャックの標的にされるケースも増えており、先日もゲーム紹介のメールを勝手に友人アカウントに送りつけるスパムアプリが発見され、話題となったばかりだ。エフセキュアではTwitterに、こうした動きに対抗するため、フィルタリングを開始することを勧めてきたという。
不正なURLを含むメッセージを送ろうとすると、「Oops! Your tweet contained a URL to a known malware site!」(おっと!あなたのつぶやきには、既知のマルウェアサイトのURLが含まれてます!)という英文の表示がポップアップして、つぶやくことができない。念のため編集部でも日本語版で確認したが、同じくフィルタリングが稼働していることを確認した。
《冨岡晶》
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