米マイクロソフト、「Windows XPモード」RC版の無償ダウンロードを開始
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米マイクロソフトは現地時間4日、公式ブログ「The Windows Blog」において、「Windows XPモード」のRC(製品候補)版を公開したと発表。無償ダウンロードを開始した。
Windows XP モードは、Windows 7上でXPを仮想OSとして動作させる機能。これによりXPの環境を引き継ぐことが可能となり、互換性に配慮したものだ。対応するエディションは上位のWindows 7 Professional/Ultimate/EnterpriseのRC版とRTM(生産部門向けリリース)。
5月に提供されたベータ版からのフィードバックに基づき、今回のRC版では改良が加えられた。おもなものとしては、XPモード上でアプリケーションを動作させている場合、Windows 7のタスクバー上からUSBデバイス(プリンタやフラッシュメモリなど)への割り当てが可能になったほか、「ジャンプリスト」からXPモードのアプリケーションへのアクセスが可能となっている。
一方ブログでは、Windows 7に備わった強力な互換性を強調。Windows 7に移行した際も多くの場合はWindows Vista/XP上のアプリケーションがそのまま動作するとし、XPモードに比較してパフォーマンス/セキュリティ/管理の面でより良い効果が得られるとも述べている。
Windows XP モードは、Windows 7上でXPを仮想OSとして動作させる機能。これによりXPの環境を引き継ぐことが可能となり、互換性に配慮したものだ。対応するエディションは上位のWindows 7 Professional/Ultimate/EnterpriseのRC版とRTM(生産部門向けリリース)。
5月に提供されたベータ版からのフィードバックに基づき、今回のRC版では改良が加えられた。おもなものとしては、XPモード上でアプリケーションを動作させている場合、Windows 7のタスクバー上からUSBデバイス(プリンタやフラッシュメモリなど)への割り当てが可能になったほか、「ジャンプリスト」からXPモードのアプリケーションへのアクセスが可能となっている。
一方ブログでは、Windows 7に備わった強力な互換性を強調。Windows 7に移行した際も多くの場合はWindows Vista/XP上のアプリケーションがそのまま動作するとし、XPモードに比較してパフォーマンス/セキュリティ/管理の面でより良い効果が得られるとも述べている。
《小口》
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