芸能人の薬物事件報道、若者は「過剰」、年配者「もっと必要」
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
麻薬や覚せい剤をすすめられたことがあるかについては、「すすめられたことがない」94.3%が、「すすめられたことがある」5.7%を大きく上回った。
芸能人の薬物事件の報道についてどう思うかについては、「過剰だと思う(33.9%)」、ついで「適切だと思う(25.1%)」、「もっと報道するべきだと思う(22.2%)」と意見が割れた。男女別にみると、「もっと報道するべきだと思う」との回答の割合は、男性(23.9%)の方が女性(17.8%)より6.1ポイント多かった。年代別では「10代以下(35.7%)」と「20代(33.4%)」で「過剰だと思う」との回答の割合が多く、「30代(30.2%)」と「40代(27.3%)」では「もっと報道するべきだと思う」との回答が、「50代(31.2%)」では「適切だと思う」との回答の割合が多かった。
芸能人の摘発についてショックを受けたかについては、「まったくショックを受けなかった(30.4%)」がもっとも多く、これにつぐ「あまりショックを受けなかった(25.8%)」とあわせて「ショックを受けなかった」との層(56.2%)は5割強となりました。「ある程度ショックを受けた(22.7%)」、「非常にショックを受けた(7.5%)」との「ショックを受けた」との層は30.2%で、「どちらともいえない」は13.6%だった。
《関口賢》
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