NTT東西、高齢者や要介護者向けの緊急通報装置「SL−10号BOX」を販売開始
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
総務省、NTT東西にNGNのIPv6インターネット接続に係る接続約款の変更を認可
-
NTT Com、「Arcstar IP-VPN」ルーターレスプランの提供を開始

「SL−10号BOX」は、2003年2月より販売開始された「SL−8号BOX」の後継機。「非常」「相談」ボタンの押下で緊急通報センターなど(事前に設定した希望の電話番号)へ自動通報し、ハンズフリーで通話可能とする。通報先を自治体などの緊急通報センターの「福祉コミュニケーションシステム『SR10−VI』」(センター装置)に設定した場合は、センター装置に通報種別や利用者情報などを表示できる。通報の種類には非常通報・相談通報・停電通報・電池切れ通報・定時通報など。また、本商品をビジネスホンに収容し、通報先を同一システム内の多機能電話機やPHSなどに設定することで、老人ホームや高齢者マンションなどで低コストの簡易ナースコールシステムとして利用することも可能。
「SL−10号BOX」では、SLシリーズ初となるワイヤレス受信機能が内蔵され、ワイヤレスリモートスイッチの電池切れ通報機能が利用可能となった。またペンダント型の「小電力型ワイヤレスリモートスイッチ5(送信機)」(以下、スイッチ)を最大16台接続可能で、複数人での同時利用や階段・浴室などの施設別に設置し、個別の通報を識別することが可能となった。スイッチの電池切れ検知・通報機能にも対応した。単体価格は41,000円(税抜)。「小電力型ワイヤレスリモートスイッチ5(送信機)」付きで47,800円。NTT東日本では6,500台/年、NTT西日本では6,400台/年の販売を予定している。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
総務省、NTT東西にNGNのIPv6インターネット接続に係る接続約款の変更を認可
ブロードバンド -
NTT Com、「Arcstar IP-VPN」ルーターレスプランの提供を開始
エンタープライズ -
「DTI meets ServersManキャンペーン」第3弾は、縦型ウェブカムコーダーをプレゼント
エンタープライズ -
【夏休み特別企画(前編)】夏は専門チャンネル+ビデオサービスでドラマ・映画三昧
エンタメ -
「NTT」といえば、ドコモ?東西?持株?Com? 〜 シード調べによる「電気通信事業における企業ブランド」
エンタープライズ -
OKI、東北大とNTT東が行う映像伝送実証実験に参加 〜 「IPv6マルチキャスト映像配信システム」を提供
エンタープライズ -
NTT Com、エントリー型広域イーサネットサービス「Group-Ether」を提供開始
エンタープライズ -
ひかりTV、地デジIP再送信の提供エリアを拡大 〜 8月25日より京都・兵庫も
ブロードバンド -
[NTT東日本 フレッツ・スポット] 青森県と神奈川県の2か所にてあらたにサービスを開始
ブロードバンド -
七夕の夜は消灯してCO2削減 〜 NTT東日本、「七夕ライトダウン」へ参加
エンタープライズ -
「DTI meets ServersManキャンペーン第二弾」、特典にデジタル家電新機種が追加
ブロードバンド -
[NTT東日本 フレッツ・スポット] 茨城県のオークラフロンティアホテルつくばなど9か所にてあらたにサービスを開始
ブロードバンド -
[NTT東日本 フレッツ・スポット] 長野県のタリーズコーヒー 長野アイビースクエア店にてあらたにサービスを開始
ブロードバンド -
古河電工など光ファイバケーブル大手各社、独禁法違反の疑いで公取委による立ち入り検査
エンタープライズ -
NTT東、Bフレッツ ワイヤレスアクセスタイプ/ファミリータイプを終了
ブロードバンド