「おにぎり100円セール」のときは普段は食べない味に挑戦!!
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回答者のコンビ二利用頻度は「頻繁に行く」25.4%、「たまに行く」57.4%、「まったく行かない」が17.2%。コンビ二利用者のうち、おにぎりを「たまに購入する」人が80.4%を占め、「頻繁に購入する」人の11.6%と合わせるとほとんどが購入しており、性別・年代を問わず9割を超えていた。
コンビニ利用者に「おにぎり100円セール」開催中にコンビ二に行ったことがあるか聞くと、71.1%が「ある」と回答。もしお腹がすいているときに「おにぎり100円セール」が開催されていたら、購入するかについては「購入する」が29.7%、「購入を検討する」が42.3%、「セールが理由では購入しない」が28.1%と、「買いたくなってしまう」人が7割以上にものぼった。
購入意欲を示した割合は、男性より女性のほうが6.5ポイント高く、年代別では20代の65.3%に対して、40代では77.7%と12.4ポイントも高い。また、普段はコンビ二でおにぎりを「まったく購入しない」という人でも、セールによって購入意欲がわく人が27.5%おり、セールの効果はかなり高いと言えそうだ。
「おにぎり100円セール」で購入意欲がわくという人に、どのようなおにぎりを購入したいか聞くと(複数回答)、1位は「高級系のおにぎり(84.7%)」、次が「変り種のおにぎり(40.1%)」で、「元から安めのおにぎり」は15.3%という結果だった。せっかく100円で購入できるのだから、高級なものを食べたいという人がやはり多いらしい。
また、普段は購入を迷うような変わり種のおにぎりに挑戦する機会にもなっている様子。「おにぎり100円セール」は消費者にとってとても魅力的な存在であることがうかがえる結果となった。
《織本幸介》
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