【フォトレポート】新型iPodをまとめて写真でチェック! | RBB TODAY

【フォトレポート】新型iPodをまとめて写真でチェック!

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iPod touch/iPod nano/iPod shuffle
iPod touch/iPod nano/iPod shuffle 全 21 枚
拡大写真
 10日から発売が開始された新型iPod nano/iPod touch/iPod shuffle。ここでは、その大きさや特長、新機能画面などを写真で紹介する。

●iPod touch/iPod nano/ iPod shuffleの比較

 iPod touch/iPod nano/ iPod shuffleの順で左から並べた(今回は容量チェンジのみのiPod classicは除く)。すべて前の世代と同じサイズで、iPod touchは幅61.8×高さ110×奥行き8.5mm、iPod nanoは幅38.7×高さ90.7×奥行き6.2mm、iPod shuffleは幅17.5×高さ45.2×奥行き7.8mm(クリップを含む)。撮影したiPod nanoのカラーはパープル、iPod shuffleはブラックとなっている。

 次はそれぞれの薄さを比較。言うまでもないが、iPod nanoの薄さがきわだつ。

●iPod nano

 最初はボディ全体を俯瞰。新採用された酸化皮膜処理の光沢アルミボディは、美しさをかもし出す。続いて背面左下部分に配置されたビデオカメラのレンズとマイク。外観的には小さく追加されたものだが、機能としては大きなものだ。

 メニュー画面を見ていくと「ラジオ」、「ビデオカメラ」の2つに目が止まるだろう。ここでは最大のポイントであるビデオカメラの録画画面をピックアップ。撮影しながらクリックホイール中央ボタンを長押しすると、映像効果の画面が現われリアルタイムでエフェクトをかけられる。一度に画面表示されるのは4つまでで、あとは随時クリックホイールを回しながら選択していく形だ。

 撮影の際に気をつけたいのが、携帯電話の感覚で本体上面を縦にして構えると、必然的にレンズに指がかかってしまうという点。レンズ配置の関係で仕方がないことではあるが、基本は横にして撮影するのがベストだろう。

 もう1つの大きな新機能となる「ラジオ」。デジタルのチューニング表示とともに、下部にアナログ風の表示が出るところは凝った仕様だ。感度は良好で、外部接続でスピーカーから流しても違和感はない。

 そのほかに新しく追加された機能画面。ポケットに入れて持ち歩くのに最適なiPod nanoに「ボイスメモ」機能がついたのは大きいだろう。ラジオと同様に、画面にはアナログ風メーターが表示される。

 ユニークなのが歩数計だ。こちらはジョギングやウォーキングに役立つもので、歩数のみならずカロリーや時間もあわせて表示。

●iPod touch

 iPhone 3GSと並べ、ボディの薄さを比較(左がiPhone 3GS、右がiPod touch)。およそ4mmの奥行きの違いが如実に出た。参考までに左から第1世代iPod touch、新型iPod touch、iPhone 3GSを並べて俯瞰してみたが、一見して違いはほとんど分からない。

 次に、新しく加わった機能画面を見ていこう。32GB/64GBモデルには「音声コントロール」が追加。音声コマンドを利用し、話しかけることで曲の再生/シャッフル/一時停止/曲名ガイドなどを行なってくれるものだ。同機能はiPhone 3GSにもあるが、電話機能がないiPod touchの場合は音楽のみに特化している。

 また、「ボイスメモ」機能も新たに追加。メールチェックなどほかの作業をしている際も利用可能で、ちょっとした録音に役立つという。本体上でデータの編集も可能だ。

 発表イベントで強調されたゲーム画面。イベントで挙げていたようにPSPやDSにとって脅威となるかどうかは不明だが、「App Store」に登録されたソフトの多彩さも含め、ゲーム愛好者にとっては嬉しい特長か。

●iPod shuffle

 カラバリ増強とともに大きなポイントが、酸化皮膜処理のアルミボディ。nanoとは異なり、こちらは磨き上げられていないのでざらっとした感触になっている。

《小口》

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