製作されたCMは、今年創立90周年を迎えたオリンパスが、「“私たちの生きるこの星”地球を見つめたい」と企画した“OLYMPUS SPACE PROJECT”の一環で、9月12日の宇宙の日限定でテレビ放映されたもの。スペースシャトルで国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」へ送り届けられたオリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-3」で、若田光一宇宙飛行士が撮影した映像が使用されている。
CMは2篇あり、「キボウ」篇では、ISSから若田光一宇宙飛行士が地球を見つめ、地球上では宮崎あおいが空を見つめる。「この星に生きている」篇では、ISSでの日常風景と地上での日常風景が交互に描かれ、どちらも“私たちの生きるこの星”地球の大切さを考えさせられる内容だ。
オリンパスの特設サイトでは、このCM動画のほかにも、若田光一宇宙飛行士がISS滞在中に「E-3」で撮影した地球のフォトギャラリーも公開している。