ドメイン名「.日本」、いよいよ来年登場へ 〜 “ドット日本”実現を支援する協議会が発足
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
汎用JPドメイン名が好調、1年間で9%増加・70万件突破 〜 JPRS調べ
-
IIJ、中小企業向け新ブランド「LaIT」のサービス提供を開始 〜 無料キャンペーンも実施

インターネットでは、アドレスを示すために「ドメイン」という仕組みが用いられている。とくに「トップレベルドメイン(TLD)」はネット上の住所の最上位にあたるもので、「.com」などの分野別ドメイン(gTLD)と、「.jp」などの国別ドメイン(ccTLD)の2種類がある。これまで、TLDについては英数字とハイフンしか利用できなかったが、漢字やひらがなも使える「多国文字ドメイン名」が2010年前半にも実現する可能性が高い。
この協議会は、「.日本」(ドット日本)の実現に向けたさまざまな活動を行うもの。運営事業者を公募によって選定・監督することをはじめ、自治体や地域のドメイン名の円滑な導入を支援する活動などを行う予定だ。組織形態は任意団体で、会長には、社団法人テレコムサービス協会会長である中尾 哲雄が就任した。賛同組織、団体は、ECネットワーク、インターネット協会(IAjapan)、JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)、全国消費生活相談員協会、テレコムサービス協会、電気通信事業者協会(TCA)、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)、日本弁護士連合会、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)など。総務省、経団連はオブザーバとして参加する。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
汎用JPドメイン名が好調、1年間で9%増加・70万件突破 〜 JPRS調べ
エンタープライズ -
IIJ、中小企業向け新ブランド「LaIT」のサービス提供を開始 〜 無料キャンペーンも実施
エンタープライズ -
明日に迫った皆既日食、「日食中継.jp」でライブ中継サイトへ
エンタメ -
出来心で見たアダルトサイトに新種の「PDF」ウイルスが! 〜 G Data調べ
エンタープライズ -
【スピード速報(136)】《ブロードバンドアワードSpecial》近畿地区ではケイ・オプティコムのeoが全ての時間帯で平均以上
ブロードバンド -
SourceForge.JP、Google AdSenseを全オープンソース・プロジェクトに無償開放
エンタープライズ -
企業に広がる「Downadup」とは? — F-Secureが新種ワームを警告
エンタープライズ -
ソフトバンクIDC、ドメイン名申請代行で.cnドメインなどの取得が可能に
エンタープライズ -
グローバルサイン、ヤフーと提携しSOHOや個人の実在証明が可能な認証サービス
エンタープライズ -
JPRS、プロモサイト「『CO.JP』ではじめる企業ホームページ・Eメールアドレス」開設
エンタープライズ -
【スピード速報】九州・沖縄最速のドメインは別府のctb.ne.jp、シェアトップは佐賀のbunbun.ne.jp
ブロードバンド -
サイバーエリアリサーチの「IPひろば」、iPhoneでも利用可能に〜IPから利用者の地域を検索
ブロードバンド -
JPRS、「ThinkQuest@JAPAN 2009」全応募チームに英数字/日本語JPドメイン名を提供
ブロードバンド -
【スピード速報】近畿最速のドメインはsannet.ne.jp、シェアトップはeonet.ne.jpで共に地元勢
ブロードバンド -
JPRS、連続攻撃が可能なDNSキャッシュポイズニング「カミンスキー・アタック」を警告
エンタープライズ