主演の嵐・二宮、松ケンも興奮! 人気マンガ「GANTZ」映画化決定
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「GANTZ」はコミックスの累計が1,000万部を超える人気SFマンガ。謎の部屋に集められ、さまざまな敵との闘いを命じられる“一度死んだ者たち”の人間ドラマを描く。
多くのファンをもつ同マンガの映画化だけでも注目を集めそうだが、今回は主人公の玄野計を二宮和也、その友人で人気キャラクターの加藤勝を松山ケンイチが務めるというだけあって注目度も倍増。監督は映画「砂時計」やフルCGアニメ「ホッタラケの島」などを手がける佐藤信介、脚本は映画「20世紀少年」の渡辺雄介が担当する。前編は原作に沿う内容で、後編はオリジナルの結末になるという。
同映画の特設サイトでは、主演ふたりのコメントが公開されている。二宮和也は、「大好きな作品に出られるだけで幸せです! この作品は、僕に人間の愚かで傲慢な部分を教えてくれました。光が影を作るのではなく、影が存在したくて光を造り出す的な。その矛盾が愛を生み出すんだと。まぁ…一言で言うとマニアックです(笑)」と喜びを表現。
松山ケンイチは、「エンターテインメントではありますが描いているテーマは傷つけ合うことの無意味さです。このようなテーマは今までの色んな作品に盛り込まれていますが、この作品は斬新で、大胆なところがたくさんあって、そんな新しい映画に挑戦しようと思います」と意気込みをみせている。
同サイトには、随時新しい情報が追加される予定。その他のキャストなども非常に気になるところだ。
《織本幸介》
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