NEC、ボリビア大統領選のために指紋照合システムを構築
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NECは22日、12月6日に実施されるボリビア多民族国の次期大統領選挙のための指紋照合システムを構築したと発表した。
同システムは、約400万人の有権者の指紋を対象に、全国に約3,000台設置した指紋読み取り機器を介してサーバ上のデータベースに事前登録。投票者の指紋と登録されている指紋を照合する。あらかじめ指紋登録をしなければ投票ができない仕組みになっている。
中核技術には、同社の自動指紋認証システム「Automated Fingerprint Identification System(AFIS)」を利用。指紋データを蓄積するサーバは2重化して2つのデータセンタに設置する。
今回、ボリビア多民族国は初めて指紋システムを導入し、議会選挙や国民IDの分野に活用することも検討しているという。
同システムは、約400万人の有権者の指紋を対象に、全国に約3,000台設置した指紋読み取り機器を介してサーバ上のデータベースに事前登録。投票者の指紋と登録されている指紋を照合する。あらかじめ指紋登録をしなければ投票ができない仕組みになっている。
中核技術には、同社の自動指紋認証システム「Automated Fingerprint Identification System(AFIS)」を利用。指紋データを蓄積するサーバは2重化して2つのデータセンタに設置する。
今回、ボリビア多民族国は初めて指紋システムを導入し、議会選挙や国民IDの分野に活用することも検討しているという。
《RBB TODAY》